4/25の日曜日、私の今年初めての登山は山の会「AWC4628」が企画した低山ハイク「半田山(はんだやま)」に参加させてもらいました。半田山は宮城県と福島県の県境桑折町のシンボルの山で、自然公園にもなっており、かなり整備された登山道となっていました。ほぼ快晴の天気も今年初めての登山を楽にしてくれました。下山後の帰り道では大河原の「一目千本桜」まで楽しませてもらいました。(^O^)/


利府の駐車場を7時に出発し、高速道国見IC経由で9時には登山口「管理センター」で身支度を整える。出発してすぐにキャンプ場に到着。早速の集合写真。私を入れるとお~、17名でした。
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先頭を行くリーダーのOさんは今日はゆっくりのペースで隊列は乱れません。助かります。(^_^;)
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出発して小休止を挟み、約50分。コース全体図が現れました。赤●印から出発し、赤←部分を進みました。(いずれも私が記入したマークです。)全工程2時間半位の登山ですが、まあ、写真を沢山撮りたいので3時間にして下さい。
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登るにつれて見えてきたのは通称「ハート沼」と呼ばれる「半田沼」です。確かにハート型です。誰かが言うにはその昔、ここは銀鉱山でその跡地に水が溜まったとか。後で沼周辺を掘ってみる?
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「お~、頂上だぁ!」の掛け声で皆、速足に。出発してちょうど1時間半。程よい疲れです。
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お歳はほとんどの方が私より先輩ですが脚力はかなりのツワモノ揃いです。皆元気です。
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標高863.1m、登山の高低差は400mだとか。泉ヶ岳より断然楽ですが若夫婦?はもう辛そう。
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うひょ~!下りはかなりの急勾配です。だんだん膝が笑ってきました。この下りで足腰がやられるんですねぇ。
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う~ん、これは何だっけかな?もう忘れました。今見ると典型的な日の丸写真で群生も写っていない。(涙)
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相変わらずの下り勾配。時間的にはもう沼が近いはずなのですが・・・膝は大爆笑中です。
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ようやく半田沼に到着。春の山野草の名前を色々教わり、写真も撮って結局2時間50分の行程。ここでヒルメシです。沼辺の桜はまだツボミですがご褒美の缶ビールを頂くには絶好のロケーションです。
(写真右下の+ボタンを押すと4枚連結のワイド写真が見られます。)
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ちょっと沼から離れて見てみるとこんな感じ。さっき登った半田山が奥の方に見えています。最高の景色です。
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若いお姉さんに頼まれて写真を撮ってあげたら、今度は我々を撮ってくれるとのこと。なかなかの構図ですね。
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おいしかったヒルメシも終わり、待っていてくれたバスに戻る。しか~し、ここで、「一目千本桜に寄り道した~い!」と突然の提案。温泉立ち寄りはボツ。約50分走ってお待ちかね、満開の一目千本桜にお目に掛りました。
たぶん最高のタイミングでの桜です。座って呑んでる人、土手を歩いている人、ものすごい人の数でごった返しています。確かに見事な桜です。
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またまた全員集合!これは笑顔になるでしょう。
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大河原駅から歩いてきてようやく閑散としてきました。桜と言い、青空と言い、文句無し。もったいない感じ。
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雑誌やチラシで見るこのアングル。ここだったんだ。遠く蔵王連峰にかぶる雪が「白飛び」状態なので何回か撮り直し。プロの写真のようにはいかないみたいだ。
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もうすぐ船岡駅。あ~、これで見事な桜とはもうお別れ。半田山の事はもう、すっかり忘れています。
そして先回りしてくれたバスに乗って利府に戻るのでした。ジャンジャン。
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