家の近くのレストランは、イタリア料理、もしくは日本料理の2択でした。
日本料理店は4件もあって、その全部が中国人経営のお寿司メインの食べ放題のお店で、同じようなメニューでした。
そのうち1件が閉店しまして、なんとタイ料理レストランに変わりました❗️
タイ料理はパドバ市内にもなさそうで、ミラノに行った時に食べました。
まさか近くにタイ料理店がオープンするとはっ。
内装が綺麗です。2時頃に行ったのですいていました。
メニューの本もきれいです。
アンティパスト前菜
1桁ユーロで良心的な価格設定
プリモ
アンティパスト、プリモ、セコンドと続きます。
イタリア人に馴染みあるメニュー構成にしていますね。
プリモもセコンドも10ユーロ台の前半で良心的な価格設定です。
タイビール、タイミルクティもあります。
さて、トムヤムクンとカオパッド(カレー炒飯)を注文しました。
トムヤムクン
10ユーロ(1600円)
エビが立派で具だくさん❗️
美味しいです♪
カオパッド(12.5ユーロ、2000円)
このエビも大きめで、プリっとしたのがたくさん入っています❗️
あえていうなら、もう少し辛味が欲しいです。
(テーブルにあったチリソースをエビにつけたら良かったかも。)
(左の白っぽいのは、ピーナッツを砕いたものでした)
イタリア人に合わせるとスパイスを抑えた味になるんだと思います。
でも十分に美味しいです❗️
そして、一皿の量が多めです❗️
値段は、もちろん本場のタイより高いですし、日本で食べるよりも高いですけど、イタリアですから仕方ないです。
全体的にバランスよくて、かなりレベルが高いお店に思えています❗️
ここも中国系の人がやっていますが、イタリア人を研究されていると思いました。
イタリア料理、日本料理に加えて、タイ料理が選択肢に加わりました。すごくうれしいです❗️
イタリアでは、ほとんどイタリア料理しかなくて、食に保守的だと思います。日本が日常に世界中の料理を取り込んでいることの方が、世界でみたら特殊かもしれないですけど。。
とにかく、私、スパイスを使った料理を食べたくなるんです。タイ料理、続いてほしいっ❗️










