パドバの街を歩いていると、いしかわまりさんという方の個展の看板があり、入場無料とあったので、ふらりと入ってみました。








ジュエリー作家の方で、「結び」の題のネックレスとか、面白い作品が展示されていました。普段ジュエリーとはほど遠い生活ですけど、楽しく拝見しました。



実は、私が驚いたのは、この会場サンロッコ礼拝堂の壁全体がフレスコ画だったことです。


写真可とのことで、こんな感じでした。



パドバの街は、フレスコ画で世界遺産になっています。


フレスコ画は、美術館じゃなくて、教会とかヴィラ(豪邸)の壁に描かれているのが面白いですね。



ただフレスコ画は傷みの修復を重ねてきているようで、大変な努力がありそうです。