先日、「ピオベディサッコの150年の変化」という写真展がありました。


ピオベディサッコとは、パドバ県にある人口二万人の街で、今、私が住んでいるところです。


この街の昔の風景を見ることが出来ました。





1927年



2024年





1929年


2024年





1960年


2024年





1950年


2024年





1900年


2024年




1930ー40年


2024年



2024年の写真は、全て私がスマホで撮ったのですが、建物がほとんど変わっていないので、昔の写真の場所がすぐにわかりました。


違うのは、車があるかないか、そして、道路がアスファルトか石畳か、ですね。



1950年代、ジェラートを食べながら歩く女性の写真。70年前とは思えません。

今も皆さんジェラートを食べながら、歩いています。私も。。。




昔は街の入口に塔があったらしいです。


今はないので、そこはかなり違います。この塔がないのはちょっと残念ですけど、全体的には、あまり景観が変わらない。


100年以上の古さでありながら、そこにやすらぎ感や、おしゃれっぽい雰囲気も感じます。


建築デザインとかよく分からないんですが、技術の高さを感じます。