「お店で購入したスムージーに注意してください。あなたはお店で作られたスムージーに入っている材料までコントロールすることができません」と話しています。店舗で販売されているスムージーは味をよくするために多くの果物や人工甘味料、脂肪分を豊富に含む牛乳や砂糖を加えている場合が多いとのこと。アンドリュー氏は時々飲む程度であれば大きな問題はないとしていますが、定期的に売店でスムージーを購入して飲むことは、過剰な砂糖摂取や消化不良を起こす原因になる可能性もあります。

一般的に「緑色のスムージー」は健康的であることが多く、ハンマー氏はスムージーの中にほうれん草やケールといった葉物野菜を加え、食物繊維・カルシウム・ビタミンA・ビタミンC・ビタミンKといった栄養素を追加することを自身のルールにしています。さらに、葉物野菜には2型糖尿病や年齢による認知症のリスクを抑える効果も期待できるそうです。アメリカ人のうちで1日に必要な野菜摂取量を満たしている人はわずか9%とのことですが、スムージーによって野菜摂取量を補うことが可能となります。