今日は『オカルト記念日』だそうで
 
1974年7月13日、映画『エクソシスト』が日本で初公開され、オカルトブームの火附け役となった
 
エクソシストとは、「悪魔払い師」のことで、少女に憑依した悪魔と神父の戦いを描いたオカルト映画の代表作であり、少女の首が回転するシーンが特に話題になった
 
 
この頃、火付け役になったものに「エクソシスト」とならんで有名なホラー映画「13日の金曜日」がある
 
 
ところで、『オカルト』と『ホラー』を同じに扱う人がいるが、これは似て非なるとなのだ
オカルトとは、秘学・神秘的なこと・超自然的なものを指し、ラテン語: occulere の過去分詞occulta(隠されたもの)を語源とし、目で見たり、触れて感じたりすることのできないことを意味する
 
 
一方、『ホラー』とは、恐怖(horror)のことであり、その言葉が転じ、映画や小説などの娯楽作品で観る者が恐怖感を味わって楽しむことを想定して制作されているジャンルの作品とされている
 
未知なるもの、未知なる体験に不安や恐怖を抱くのがオカルト作品で、
命に関わる恐怖がホラー作品だ
 
オカルト作品の代表だと
前述した『エクソシスト』や『未知との遭遇』などで、ホラー作品の代表といえば、『13日の金曜日』『死霊のはらわた』『エルム街の悪夢』などだろうか
ちなみに『ジュラシックパーク』『エイリアン』などは「パニック(もしくはパニックホラー)」といわれるジャンルだ
 
 
 
だが、この映画「エクソシスト」は,実際に起きた事件をモデルにしていたといわれている
 
──1949年3月9日から数ヶ月にわたって,事件に関わったレイモンド・J・ビショップ神父の日記がワシントン・ポストに掲載され、これを読んだウィリアム・ピーター・ブラッティがエクソシストの原作である小説を書いたといわれている
 
この事件は、「メリーランド悪魔憑き事件」と呼ばれている
 
 
ロビー・マンハイム(仮名)───
彼は、1935年6月1日生まれで、事件が起きた時、彼は13歳だった
ロビーはプロテスタント系のドイツ人一家に生まれ、1940年代にメリーランド州コッテージシティに移り住んだ
1人っ子だったロビーは、叔母のハリエットとよく遊んでいた
彼女は霊や悪魔といったオカルトを信じていたため、ウィジャ・ボード(いわゆる「こっくりさん」)をよく使って遊んでいて、彼はそれに興味を示した
 
ことの始まりはこうだ
───1949年1月15日の土曜日の晩、両親がロビーと祖母を残して外出した。しばらくすると水が漏れるような音がし始め、蛇口を確認したにもかかわらず、その音は止まらなかった。その時、彼らはキリストの絵が揺れだすのを目撃したという。夜になって両親が家に帰ると同時に水漏れの音は止まったが、何かを叩くようなコツコツという音や、今度は引っ掻くようなキーキーという音が聞こえ始めたという。1月26日、不審な音の発生からたった11日後に叔母のハリエットがセント・ルイスで突然他界する。この事はロビーに非常に大きな衝撃を与えた。(以上ワシントン・ポスト抜粋)
 
 
 
叔母のハリエットの死とともに、引っ掻くような音は止んだが、独りでに家具が動いたり、花瓶などの物が飛んだり 、別のポルターガイスト現象が起こり始める
ロビーの人格は急変し、彼の身体には「助けて!」「閉じ込められた」などの文字や顔が浮かび上がり、引っ掻いたような跡が現れ、彼のそばにあった聖水の容器が独りでに床に叩きつけられたという
また、ロビーが学校に行った際、机がひとりでに動いたり衝突したというのを48人が目撃したとされる
 
怯えた一家はルーテル派のシュルツ牧師に助けを求めた
2月17日、牧師は観察のためロビーの家に宿泊したが、その時、ベッドや壁から異音がした、ベッドに寝かせた少年の体が説明のつかないような動きで部屋中を動きまわった、と牧師は報告している
 
その後、ロビーに対して、カトリック教会のエドワード・ヒューズ神父の指揮のもと、イエズス会ジョージタウン大学病院において13歳の少年の悪魔祓いの儀式が行われた
 
 
儀式の間、少年は神父に傷を負わせたため儀式が中断し、少年は家族の元へ帰された
家に戻ったロビー・マンハイムの胸に血で書かれた"St. Louis"(セントルイス)と書かれていることに家族は気づいた
その町は叔母のハリエットが死亡した場所だった
一家はセント・ルイスへ列車で向かった
 
ロビーの様子を察した高名な二人の神父は悪魔祓いの儀式を行うことにした
少年の体から悪魔を追い払うための儀式は、2ヶ月以上の期間にわたって30回も行われたという
ハロラン神父によれば、儀式の最中にロビーのベッドが荒々しく揺れ、聖水の瓶が宙に浮き、"evil"や"hell"のような言葉やさまざまな模様が少年の体に現れたと述べており、さらに儀式の最中、ロビーがハロラン神父の鼻を折り、普段とは似ても似つかない異常な声音のわめき声をあげたとも告げた
 
しかし、ついには神父たちが悪魔に去れと命じると、悪魔はボウダーン神父とハロラン神父に応じたという
 
 
悪魔が去ると、ロビーは"Christus, Domini"、"Christ, Lord"と発した
これらの言葉を発した時、雷鳴やショットガンの音に似た轟音が病院中に響いたとレポートに記されている
そして、この凄惨な儀式の後、ロビー・マンハイムは"It's over. It's over."(終わった、終わったよ)と言ったと記されている
儀式に使われた部屋は、二度と立ち入れないように封印され、こうして、マンハイム一家には平穏が戻り、その後ロビーは平穏な人生を送ったが、悪魔憑きの時期の記憶はないという
 
 
その後、ロビー・マンハイムについては、解離性同一性障害、トゥレット症候群、統合失調症、性的虐待、集団ヒステリーといった一般的精神医学上の解釈がなされてきた
しかし、ロビー・マンハイムのケースについて分析を行った精神分析医のテリー・D・クーパー博士は、この事件が一般的な精神医学では説明がつかないという結論に達したという
 
彼を診察した別の内科専門医たちは、ロビーが自動症や強迫神経症といった障害があったのではと考えている
さらに、新たな仮説として、悪魔憑きに似た急性の破壊行動抑制を起こす病気として、「抗NMDA受容体脳炎」の可能性も提起されているという
この病気は発症初期に不安、抑うつ、幻覚妄想などの精神症状を呈することが特徴であり、その後は意識障害、不随意運動、けいれん発作などの重篤な経過をとるとされる
 
現在では、「少年の自作自演」「てんかんや解離性同一性障害と言った脳障害の一種」「叔母の霊が憑依した」「弱った少年の心に悪魔が憑いた」などと言われているが、果たして真相はなんだったのだろうか
 
 
さぁ、パラダイムシフトを体験せよ‼☝
 
 
 
#都市伝説 #和歌山市 #バー #フリーメイソン #アニメ #オカルト #呪い #迷信 #おまじない #占い #ホラー #エクソシスト #悪魔憑依 #悪魔 #脳障害