toshidai日記 -5ページ目

春に使うフライ2

ちょっと間を空けてしまいました。
お怪我をしてしまい、ドヨンとしてましたので致し方なし(笑)

フィールドではボウズばかり(^^;;ですのでまた春に使うフライを紹介。



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このフライも実に簡単、テールにマラブーとフラッシャブー、ボディはアイスダブのゴールドチャート、ハックルはスペイハックルの短いとこ、ビーズヘッドの後ろはハックルを抑える為のダビングボール。

これもワサワサと水の中でよく動くし泳ぐ。生命感あるのはルアーもフライも大切な要素よね(^ ^)

引っ張りやスィングで大切にしてるのはリアルより動き泳ぎシルエット。

濁っていたらカラーを変えたりしますが、大切にしているのはあくまでも動き泳ぎシルエット。

次も今はちょっとフィールドに行けそうもないのでまた道具類を(^^;;

春アメフライ

ルアーロッドからフライロッドに持ち替え、早3シーズン。
各スペイキャストもマスターし、どんなフィールドでもフライで狙えるようになった。

春アメの釣りは鮭稚魚が絡む釣り。
昨年の厚岸は7年ぶり。フライロッドでは20年ぶりくらいだとおもう。

鮭稚魚のからむフライフィッシングで大切にしてるのはサイズ。それと見やすさだろうか。

サイズを小さくまとめ、シルエットで食わせる場合が多い。
世の中にはキャンディやミノー系の綺麗なフライがあるのだけど、どうにも自分はタイイングが苦手であり、いかに簡素に作るか、いかに安く作るかに重きがあるとおもってしまう。

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アキスコのヘビーワイヤーのウェットフック#8に巻いたイミテーター。

これが超簡単である。

ビーズを通し→下巻き→シャンクにレッドワイヤー0.25を巻く→イエローのシェニール(ロング)を後方にシゴきながら巻き留める→コンポジットループにマラブーを挟み込みツイスト→完成(笑)

イエローとチャートはタンニンに濁ったとこで白っぽく見える、コレが良いのかわからないが、よく釣れる。

材料費は一本50円くらいかな?

カッコいいフライも持っては行くのだけど、いつもこんなのを結んでしまうのは生来の無精者だからかもしれません(^^;;

ドジョウ

季節外れの北風に雪が纏い付き寒い日でしたね。
ここオホーツクの山奥まで北風が吹き込んできました。

これは以前巻いた「ドジョウ」
大きさは120mmと大型のフライに分類させるとおもうのだけど、実際のフクドジョウはもう少し大きく、これでも少し遠慮したサイズ(笑)

大型のマス類、特にアメマスは良くこれを食べていたりします。
死んで流れたヤツ、瀬に流されたヤツ、深みの底で這ってるヤツ。食べられ方は様々なのだけれど…

各スカジットボディにS3〜S8 10ft〜15ftにティペット2mほどの先にこれを結ぶ。

自分はスィングの釣りの場面だと、フライで沈めるよりもラインで沈めたい派。これは重めのダンベルアイを付けているが、チェーンボールでもいいかな?とか思う。流れや深度で変えたいところ。


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流れで使うので少しボリュームをもたせた方がシルエットが痩せなくていいかもね。