2018-03-22 06:36:21

ブロードウェイ観劇三昧

テーマ:ブログ

今日から連日観劇三昧!あの「アナ雪」も・・・

 

週刊NY生活の連載”ブロードウェイ界隈”から「スポンジ・ボブ」

 

 

ブロードウェイ近辺に林立する街灯柱にはためく、雪の結晶のデザイン。そう、あの「FROZEN(アナと雪の女王)」ミュージカル版の広告だ。 あれ?つい数年前に、こぞってレリゴー♪とかやってなかったっけ?と思ったのは私だけでは無いはず。 今でこそ、ディズニーのアニメを舞台化する流れは不思議でも何でも無いが、ブロードウェイがアニメに材を取るのは「美女と野獣」(94年)が初。そのあと「ライオンキング」、「アラジン」とヒットを連発して、レリゴー♪の二匹目のどぜうが待ちきれなかったんだね、きっと。 振り返って我が祖国ニッポンじゃぁ、それよりずっと前の1974年に宝塚が「ベルばら」の舞台で空前のヒットをかっ飛ばしていたのだから、速かったのだね〜。

 

 

さて、今回ご紹介するのは、1999年から全米でTV放映されているアニメ「スポンジ・ボブ」のミュージカル版だ。そこはかとなく大上段に構えて、しかも清く正しくお品の良いディズニー系に比べると、「スポンジ・ボブ」はグッと庶民的と言うか、くだけたアニメで、日本で言うところの「サザエさん」か「ちびまる子ちゃん」だろうか。 

舞台は海底都市「ビキニタウン」。わたくし世代の人間には、「およげ!たいやきくん」でお馴染みの世界観である。主人公スポンジ・ボブとヒトデやタコなどが暮らす安住の地が自然災害の危機に。 脅かされる彼らの命。そんな時、 スポンジ・ボブとその仲間たちが立ち上がる!

 

 

ハローウィンでもお馴染みで、台所の黄色くて四角い皿洗い用のスポンジ君を舞台版ではどう見せるのか?なんと意外にも 着ぐるみは無し。キャラクターのすべてが人間の服装で登場する。その思い切った演出を見事に成功に導いた理由の一つとして、主役演じるイーサン・スレイターの功績がある。新人離れした堂々の役作りに加え、アニメ版を彷彿とさせる声のトーン。着ぐるみ無くともアニメ版と完全に被っちゃうから不思議だ。 

 

 

草間彌生と村上隆とアンディ・ウォーホルをごっちゃにした色使いで、神秘的な極彩色の竜宮城ようなセットをデザインしたのはデイヴィッド・ジン。衣装とのコンビネーションも完璧だ。それもそのはず、衣装デザイナーは同一人物。すでにトニー賞受賞者の彼だが、今シーズンのトニー賞有力候補になることは間違いない。 

 

 

楽曲を提供したのは、 シンディー・ローパー、サラ・バレリス、ザ・フレーミング・リップス、ジョン・レジェンド、エアロスミスのスティーブン・タイラーとジョー・ペリー他、超豪華な面々だ。書き下ろしではないが、ポップ、ロック、ラップとバラエティに富んでいるので、ミュージカルが苦手という人にも、抵抗なくコンサート感覚で楽しめる。 

作り手の魂をも感じるクリエイティブで巧く制作された「スポンジ・ボブ / スクエアパンツ」を楽しむために、観劇の際のアドバイスをしたい。原作を知らないで観劇すると、その世界観に入れずに退屈な時間を過ぎしてしまいそうな危険も多いにあり。内容を某YouTubeなどで予習をして観劇に臨むことをお勧めする。そして、お子様を連れて行く場合は、念のため、着ぐるみショーでないことも説明した方が良いだろう。 

 

 

今シーズン「スポンジ・ボブ / スクエアパンツ」に続き、前述したディズニー最新作「FROZEN(アナと雪の女王)」が3月22日に開幕予定だ。その観劇レポートは次回にするとして、コンテンツ不足が見え隠れするブロードウェイで、加速するアニメの舞台化。日本生まれのアニメやゲームがミュージカル化される日も近いような気がする。私だけかもしれないが、スポ根アニメ「アタックNO.1」の舞台化なんて興味深々。「こずえ、待ってるよ!」

 

 

 

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