エレベーターに乗ろうとしたら
真後ろに年配のご婦人が独り言をいいながら
『○○病院はどこかしら~』といいながらエレベーターに乗り込んできた。
地元じゃないから病院の事聞かれたら答えられんから、知らん顔してしまったが、、
そこへ障害者を車いすにのせたご婦人がエレベーターに乗り込もうとしてて
『ちょっとそこのお婆さん、右か左へよってもらますか』と言ってきた。
そしたら「えっ!お婆さん?私の事か」とまた独り言を言いながら端によけてくれたのだが
エレベーターが到着し降りたあと車椅子を引いていた女性が
『おかあさん、○○病院は右へまっすぐよ』と丁寧に教えてあげていた。
最初は『お婆さん』と呼んでいたのに「お母さん」に変わってる(笑)
やっぱりどんなに年齢を重ねて【お婆さん】にみえても
ご本人としては、見ず知らずの人に『お婆さん』なんて呼ばれたくはないんだよね。
この前、母の知り合いから家に来た業者の男性に「婆さん」と言われて腹がたったから
『あたしはねーあんたの「叔母」じゃあないんだよ!!』とちょっと洒落で言い返したらしい(笑)
やっぱり女性はいつになっても【少女・女性】のままでまさか自分が【お婆さん】になるなんて夢にも思ってないんだよね。。
正直、もう誕生日とかがきても嬉しくなくなったけど
年相応の素敵な女性になってみたいです。