12/4に個人的な企画(笑)東海道53次ラン&ウォーク(その6)をしてきました〜ニヤリ

2015年に日本橋スタートして始めましたが、ちっとも進んでおらずガーン。コロナ禍とラン意欲低下もありやる気も起きずでしたが、急に気分が乗ったので4年ぶりに復活してみました爆笑

経過的には
1.日本橋〜川崎宿2015/5/4
2.川崎宿〜戸塚宿2016/6/8
3.戸塚宿〜大磯宿2016/2/22
4.大磯宿〜小田原宿2018/10/16
5.小田原宿〜三島宿2019/10/6

ちょこちょこ進んでランニング、三島宿で止まっていました。

今回は、前回ゴールの三島宿三島駅へ新幹線こだまで行き、朝8時にスタート走る人



まずは、東海道に出る三嶋大社前の通りまで準備運動がてら、ウォーキングで本町交差点へ。そこからは、行けるとこまでなるべくランで進む。

コースは、片手に『ちゃんと歩ける東海道五十三次』なる本を持って、コースをちょいちょい確認しながら。



時折現れる、宿場町の案内や一里塚を見たりして、三島宿〜沼津宿。沼津宿で少しカクカク曲がるので確認しながら進む。



沼津宿〜原宿〜吉原宿は、比較的まっすぐ。吉原宿で山側に迂回する感じのルート。静岡は、震災や戦災等で当時の面影があまり残ってないので、富士山を横目に進む感じ。



吉原宿の吉原駅を過ぎると平家越えの橋を渡る。ここは、源平合戦で、富士川合戦の際に、水鳥の羽音で潰走した平家の陣があったところとか。富士川は、その後に渡りますが江戸時代の治水などで川の位置が変わったらしいです。



この先は、脇道に入る事が多くウォークを入れつつ、地図見て進む。そして、富士川を渡る。こちらは当時、川渡しがあったそうです。今は橋があるので渡ります(笑)


そして吉原宿から蒲原宿に入る。蒲原宿付近は、一里塚が現存していたり、宿場町の建物が残っていたりして、当時の面影が楽しめました。




この辺りまで、クネクネ曲がったりして本の通りに進むが、行き止まりを進め!とか書いてあり不安ながら進むと、新幹線のガードをくぐる道があったりと、少しドキドキしたり(笑)



蒲原宿から由比宿は、比較的まっすぐ。ただ海側は高速道路や線路があり、海が眺められず残念な感じ。由比では、給食に膝栗毛にも登場した『さとう餅(現たまご餅)』なるものを食べたいなと思っていたが、店は閉まっていた…えーん

ここらで40kmを超え足も疲れてきたし、陽が短い時期なので、ゴールを決める時間に。いちよう次の興津宿まで7kmほど。15時台には着きそうなので、由比宿から興津宿へと足を伸ばすことに。

が、少し進むと峠の案内があり、急坂が出てきた…。



由比でゴールにしとけば良かったと少し後悔。あきらめて、のんびりウォークで登る。でも、景色はとても良かったので、ウォークでちょうど良い感じ。



そして薩埵峠を無事越えて、興津へ向かうと通行止の看板があり、迂回。迂回路を間違えながらスマホ地図で、なんとか東海道に再び合流アセアセ


興津川も川渡しがあったようですが、いまは橋で渡り、興津宿に15時過ぎ到着。そして5kmほどで江尻宿(清水駅)。日の入り前には着けそうなので、江尻宿ゴールと決めて進む。




本に書いてある一里塚が見つからずキョロキョロしたりしているうちに、江尻宿に到着。何だかただ移動しただけって感じ(笑)そして、清水駅前の江尻東交差点から、清水駅に向かい到着。本日の東海道53次ラン&ウォーク終了。




三島宿〜江尻宿 57.1km 7時間40分


久しぶりのロングだったので足パンパン。帰りの電車は、もうあっちこっち攣りそうで大変でしたガーン

まだまだ、京までの道程は長いので、また気ままに進み、還暦まで(4年以上先だがニヤリ)にはゴールしたいな口笛