高速道路 課金理論 | おおくま利昭オフィシャルブログ「しがらみがない。だからガツンと行きます。」Powered by Ameba

高速道路 課金理論

標準的な 課金理論である限界費用課金の話を聞いた。


しかし 疑問。 コスト上昇分についてはすべて需要者(ドライバー)が負担する=支払う とのことらしい。


この限界費用課金の理屈では なぜそもそも 混雑するのか? ゴールデンウィークのようにニーズが多いからであって 料金を上げても効果はないとは言わないが 限定的なのではないか? 


そうではなく、道路の価値を原資産として 道路利用をその権利行使=オプションと考えた方が 私には納得がいく。


交通量と料金のグラフ(関数)は オプションと限界費用課金理論で同じようになる。