「ホクレア号は“希望”の象徴」---スローフード・ハワイの3人との再会 | さりげなく★スローフード
2009-06-07 06:05:56

「ホクレア号は“希望”の象徴」---スローフード・ハワイの3人との再会

テーマ:つながり
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ハワイ島から、スローフード・ハワイのナンシーさん、ノーマンさん夫妻と、コリーンさんが東京に見えました。
それで、高円寺界隈を歩きながら、「美味しい蕎麦が食べたい」というナンシーさんのリクエストにお答えして、エトワール通りの手打ち蕎麦「信濃」にお連れしました。

http://r.tabelog.com/tokyo/A1319/A131904/13006593/

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このメンバーとは、もう6回もお会いしています。
しかし、いずれも東京周辺で、です。
初めてお会いしたのが2005年の1月。
彼らが、とても日本が好きでいらっしゃることもあり、その後、来日される度にお会いしながら、もう4年が経ちました。

この間、ぼくたちをつないでくれたのは、同じスローフードの同志ということもありますが、やはりノーマンさんがホクレア号の乗員であることが大きいです。

http://ameblo.jp/toshi-shun/entry-10268893034.html

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2007年6月9日に、ホクレア号はハワイからの約半年の航海の末に横浜に到着しました。
http://www.gohawaii.jp/hokulea2007/index.html

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昨日、スローフードすぎなみメンバーであるバッテンさんが脚本を書いた映画『実録 連合赤軍』の話題となりました。
狭い部屋に30人もの人間がこもっているうちに、ささいなあら捜しを始めて仲間をリンチ殺人に追い込んだ出口のない状況を内側から描いた作品であることを話していましたところ、

「ホクレア号の1976年の最初の航海のときも、似たような状況だったよ。
狭い空間に10数人もの人間が顔を付き合わせながら一緒にいると、ささいな食い違いに耐えられなくなる。
ぼくはそのとき乗っていなかったけど、小さなことがきっかけで殴り合いのケンカとなったと聞くよ」
と、ノーマンさん。

「そういう事態を回避すにはどうしたらいいんだろう?」と訊くと、
「航海技術よりなにより、まず相手の言うことをきちんと受け止めるパーソナリティを鍛えることが必要だね」
とのこと。

ホクレア号というと、文明の利器をいっさい使わずに、風や太陽や月や星やの位置を確かめながら、昔の先達たちが持っていた野生と民族の誇りを取り戻す、という部分についつい目がいってしまうのですが、乗組員クルー一人ひとりの“共生”感覚がなにより大事、というのは、なるほどと目を開かせられた気がしました。

「ナイノア・トンプソンは、日本への航海で、自分たちの使命が、ハワイ人の魂を取り戻すということを超えて、人間が失いつつある自然や野生の象徴のようにホクレア号が捉えられていることに気づいたようだ。
それで、いまこの時代にそれを訴えながら、今度は2~3年をかけて世界一周の航海に2012年から出るべく準備を始めるところだ」
とのこと。

「ホクレア号は、もはや人類の“希望”の象徴だと思うよ」
とぼくが付け加えると、「うーん、そうか…」とノーマンさんはもの思わしげでした。
ちなみに、ノーマンさんは、オバマ大統領と同じ高校を出たそうです。

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