先程、荷室の板張りを完成させましたが、続いて荷室作業灯を設置して行こうと思います。

特に夜が長い今のシーズンは、作業灯が重要でお客様の大事な製品を積載梱包するのに明るい荷室が必要となります。
 

 

ネット価格をまず前調べしていたのですが、近所のホムセンの方が安かったのでホムセンにて購入しました。

 

ちなみに楽天市場だと、平均下記の値段でした。

 



 

 

 

 
ハロゲン球だったらもっと安い物がありましたが、耐久性と明るさを重視してLEDライトを購入しました。
 
 
カシムラLED 48W 丸型@2235円+税
 
 
 
鳥居の右上辺りに8mmの穴が空いているので、恐らく純正作業灯を取り付けれるようなっているのだと思います。
しかしこの車輌には付けた形跡が無いので、純正オプションだったのでしょう。
 


「作業灯」として販売されている製品だけに無加工で、14mmラチェットとモンキーで共締めで即取り付けできました。
 
 
問題は、配線作業です。
荷室から常時電源を捕獲してやらないといけません。
 

簡単なのは、やはりヒューズボックスですよね。
 
クルマのヒューズボックスって、低電流電装品用は車内、高電流電装品用はエンジン室というのが基本知識ですが、作業灯が48Wという比較的高い電流を確保したいと思い、エンジン室にあるヒューズボックスより配線分岐したいと思います。
 
運転席後頭部付近に、「ここに穴を開けるんだよ」というような、ポンチ跡があったので、素直に従いドリルで貫通させました。


ポンチ跡は8mmドリルを使いなさいっていう凹みでしたが、配線はそんなに太くありませんので、6mmを使いました。

 


運転席の座席を上げると、ヒューズボックスが鎮座しておりました。
 
 


右側に3ケ所空があるので、ハイゼットカーゴ(軽バン)かハイゼットダンプ、冷蔵冷凍架装車用であれば何か使用されているのかもしれません。

 

 


エーモン工業のヒューズ電源と呼ばれる差し込むだけで、DC12Vが取得できるパーツが余っていたのでこれを使います。

 



運転席右下辺りにスイッチを埋め込むはずの場所があり、普通であれば差し込みメクラがセットされてるんでしょうけどそんなものはありませんので、余っていたエーモンのスイッチを設置する為、ドリルで6mm穴を空けて取り付けました。


車内から常時電源でOnOffをすることが出来ます。いずれは荷室からもOnOffできるように工夫しますが、今日はこの辺りで妥協です。


 

 ハイ、完成!
無事に作業灯が点灯しました。

 
取り敢えず荷室の製作作業は一旦ここまでで置いて、車内に取り掛かることにします。