タイトル通り


おかーたんにとっての一大決心


かかりつけ医の先生と相談して

ボンちゃんのお薬

コンセーブ
(発作をさせない為のお薬、脳に病気のある子は飲んだ方が必須‼️とされてます)

ウルソ
(コンセーブを飲むとどうしても肝臓に負担がかかるために飲んでます)


お薬を飲むのを止めることにしました



これは 本当に一大決心でした


ことの始まりは

ボンちゃんが随分前から
お薬を嫌がりだしていたんです


お薬を見ると もうその後はご飯
食べれない位 ナーバスになって……

チーズやレバーに包んでも
もう口にはしなくなってました


この子は口を開けてお薬を飲ませるやり方は
できない子なんです💦😭

以前それを他所の病院でやられて
心肺停止した経緯があるので

かかりつけ医の先生も細心の注意を払って
ボンちゃんを診てくれてます


このままボンちゃんが食べなくなるより
薬を止める、という選択をとりました


脳腫瘍があるボンちゃんには
すごくリスクある決断ですが……

○血液検査を受けて
肝臓の数値以外は問題はないことと

(この肝臓の数値も お薬をやめたら元に戻るだろう、との見立てでした)

○放射線治療を受ける前に何度か
発作(ひきつけ)を起こしたけど
その後は発作を起こしてないことと


ここが1番大事なのですが

○ 基本的にはボンちゃんの判断が正しいこと


ここについては
本人の意思がすごく大切だと思ってるのです

ボンちゃんだけではなく
キョンちゃんもそうなんですが……


本人たちが1番自分にとってなにが必要で
なにが不必要なのか
理解しているようにしか思えないのです


ボンちゃんはこの薬を飲んだら
肝臓の数値があがり
体調も良くない、とか

色々とそういう意味で自分には必要なし、と
判断したのかな、とも思ってます


これ すごく危険なんですよね

人ではなく犬に判断を委ねる、ということ

(あえて 犬という表現を使ってます
あくまでも 薬のことを病気のことを
理解できないのにという意味を強調させる為にです) 

飼い主(人)ではなくボンちゃん(犬)にその判断を任せるなんて、と憤慨する方もいるでしょうが


ボンちゃんが食べるのを止めてまで
私に伝えたいことなんだと思ってます


まーこれ
私にとっても賭けなんですけどね

薬を飲まずに発作を起こしてしまうか

食べずに体調悪くするか……


ボンちゃん4キロ近かった体重が
いまは3.2キロ

決してね身体の小さなほうではないのでね

こんなに痩せてしまうのは
危険だしね


先生から発作が起きた時の
座薬をもらってきました


ボンちゃんこれからどうなるのかな

ボンちゃんが痛みなく
幸せでありますように




あまりに可愛くて撮った後ろ姿( *´艸`)💕