愛する魂の冒険者たちへ

 

年末から2023年に向けて


運気がぐんぐん上がる方が

とても多いようなんです。




と言うのは
 

この時期は、、、

 

今年一年のことや

今までの人生について

振り返ることが多くて、、、




その時に

 

今年は

ただ振り返るだけじゃなく

「心の浄化」

が起きやすいようなんです。




と言うのは

今の時代は、

「魂の目覚め」の時代なので





「自分についての思い込み」

が外れて行きやすい。

書き換えられやすい。






「あ、

自分は今まで思ってきたのとは

ちょっと違った

もっともっとパワフルな

 

大きな存在かもしれないぞ!」






って気づきやすいようなんです。







私たちは、

「自分ってこうだ」

と思って生きていますよね。






例えば、僕は、

体がちょっと弱いとか、

頭や感情がくるくる働くとか、

愛想はいいほうだよね、

 


そういう思い込みがあります。





思い込みは

人によっていろいろですね。





それは大体が、

育っている環境の中で、

周りの大人、

特に両親に言われたことを、

本当のことだと

 

思い込んでしまうんですね。






例えば僕の場合だったら、

母からこんな風に言われました。






あなたは体が弱いんだから、

そろそろお外で遊んできなさい、

本ばかり読んでないで。

 



同時にこんなことも言われました。





本当に可愛い赤ちゃんで、

誰にでも愛想がよくて、

ベビーカーに乗ってる

 

あなたのことをかわいいと言わない人は

いなかったわよ😁








とまぁこんな具合に何度も何度も

 

言われたことを、

本当のことだと信じ込んでしまうわけです。笑笑







よくもわるくも思い込み。

決して、

 

本当はそうとは限らないのに。








そして無意識のうちに

思い込みに沿って

 

生きてしまおうとするところがあるんですね。





ポジティブもネガティブも

無意識に期待に応えようとします。






何故かと言えば、

本当に大好きな存在から

 

あなたはこうだよって言われるから。





安全と安心で包んでくれる存在が

世界からの祝福と

呪いをくっつけたようなかたちで

まっさらな私たちに

魔法を投げかけるからなんですよね。








今から

 

それに沿って生きてもいいし、

もう採用したくないものは

蹴飛ばしても、いいわけです。






自分自身の人生ですもんね。

(父と母には心から感謝しています)





ただ、世の中にはいろんな親子関係があります。

 

 

 

 

 

 

 

数年前のことですが

 

僕の大事な友人が

ある時、母親から、

「小さな頃からあなたのことがキモチワルいと思っていた」


って言われたことがあるって、

つらそうに言ってたんです。





母親の看病を一生懸命していたのに・・・

 

そんな言葉ってありますか!?

よほど親も苦しかったのかもしれないけれど。



 
 

 

あなたはキモチワルクなんかないよ!


と僕は叫びたくなりました。

 

 

 

 

 

もし、この関係性の中では

 

自分を大切にできない、と感じるなら、

 

物理的な距離をとることや、

 

心の距離をとることも

 

全然、アリだと思っています。




*ちなみに、その友人とお母さんは

 

いまではすっかり、仲良し親子になっています。

 

よかったよね。。。

 

 

 

 






それで、もう少し深めていくと、






実は魂の約束があって、

本人にとって

最高に

魂の成長がとげられるような、

そういう親のところに生まれてくるようなんですね。

(因果の帳尻を合わせるため、

 

という場合もあるようですが) 





ですから、

 

親がどんな行動とったのか、

どんな言葉を投げかけたのか、

それは実は、

私たちに必要なことを、

もしかしたら

見えないレベルでのリクエストに沿ってやってくれたのかもしれない。







これは

 

とても受け入れがたいところがある考え方です。

特に、子供の時にしんどい目にあった人は

とても受け入れがたいと僕は思います。

 



(100%そうだと言いたいわけでもありません)




ただこの考え方を採用するメリットがあって、

それは、そう思えば

なんとか折り合いをつけられる可能性が出てくる、

 

と言うことです。






魂の約束をして

やってくれたなら仕方ない。

自分は自分で、

今からできる最高のことをやっていこう。

反面教師にするしかないけれど


全てが不器用な愛だったのかもしれない。

そうだとしたなら、ありがとうね。





そう思え始めたら

きっと

本来の力が戻ってきます。




自分の人生のハンドルを

自分の手に取り戻せるのですね。






これは親のことを

例に取りましたが。。

 

 



男女とか先生とか

別の関係性や

自分自身との関係でも

同じことが言えると思います。







僕自身のことで言いますと

自分は体が弱い、

という思い込みを小さい頃から持つことで

「自分はその方面で人に優しくしてもらおうかな」

って無意識に思っていたのかもしれません。


 

 

 

この思いこみを持ち続けると、

 

病にとどまろうとしてしまいます。

 

 

 

メリットがあるので病気のままでいようとすることを

 

「疾病利得」(しっぺいりとく)と言います。

 

 

 

この言葉を知った時はショックを受けましたが、、、

 

 

 

実際、僕は、そんなに体が弱いわけでもなく、

 

食習慣などの影響が大きかったようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

それから

 

自分から大切な存在はいつか去っていく、

 

とどこかで思っていましたね。

 

で、その現実をどうやら自分で作ってきたらしいんです。

 

 

 

 

これはうんと小さな子どもの頃に

 

そういう思い込みを作りあげたらしいんです。



 

 

 

 



被害者のままでいては、

自分の本当のパワーを失ってしまいます。







私たちは本当は

今自分が見ている景色や天気の意味付けさえも

一瞬で変えられる、


 

太陽や雲の色合いさえも変えられる、

ものすごいパワーを持った存在なんですよね。

 

 

 

 

 

 

自分が落ちたブラックホールを

 

飛び出ることができますし、

 

そうすると

 

同じように悩んでいる人に

 

何かヒントを伝えることができます。

 

 




そして

自分が、

古い、真実じゃない思い込みから


自由になって

幸せになったとき、

 

 

 



それが

 

大好きな存在への


最高の愛の贈り物になる。

最高の恩返しにも、

 

最善の復讐にもなる。

 

 

 

 

 

ご先祖さまたちも

 

拍手喝采してくれる。






心からそう思いますし


 

 

 

 

ましてやここからの時代は

宇宙から後押しが入って

たくさんの人が

ますます幸せに

自由になっていくと感じるんです。








それを思うと

胸がドキドキ、背中がぞわぞわ、

 

なのにあたたかい感じがします。




だから、ありがとう、

 

本当に本当なんだねって思うんです。






 





引き続き

楽しい午後を過ごされますように。

 


 
今日も命にありがとうございます。
西田普
にしだあまね