「立川市障害のある人もない人も共に暮らしやすいまちをつくる条例の制定記念講演会」に参加しました | もっと小金井市を、おもしろく。~白井亨(小金井市議会議員)blog

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第一子誕生をキッカケに地域に目を向け色んな「縁」のおかげで地域に生きる“日常の豊かさ”を実感。小金井市を持続可能なおもしろいまちにするため、2013年市議会議員初当選。2015年12月市長選挙に出馬も惜敗。2017年市議選でトップ当選、再び市政の最前線へ。


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3月17日は午後から立川へ。「立川市障害のある人もない人も共に暮らしやすいまちをつくる条例」の制定記念講演会に参加してきました。

 

 

 

小金井市議会では、22日の予備日に厚生文教委員会が開かれ、市長から提案されている同様の条例を審議します。立川市は小金井市よりも少し早く昨年の12月議会で条例が可決され、4月1日の施行を控えていることが説明されました。

 

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立川市でも本当は今年度の早い段階での市議会上程を目指していたそうですが、小金井市同様、色々と議論もありここまで延びたということです。今回の講演会で条例制定に関わった方などが述べられていた立川市版障害者差別解消条例の特徴としては、①前文に力を入れたこと、②合理的配慮等について分野別に条例で規定したこと、③逐条解説も凝ったこと、④(本条例制定にあたって多くの応援団が関わったこと、などが挙げられていました。

 

↑分野別の「合理的配慮等」を規定しているのが特徴の一つ

 

 

 

また、講演会の講師を務めた東京大学の星加良司先生や条例制定に関わった委員の方から述べられていた以下の言葉がとても印象的でした。

 

本条例は力作である。

 

 

 

 

後半のパネルディスカッションでは、本条例制定に関わった様々な団体の方が登壇し、条例制定への取組みで苦労されたことや、率直な感想、本条例への想いや期待、そして課題などいろいろなことが語られていました。

 

 

 

 

立川市でも課題として挙げられているのは、やはり「周知」です。小金井市でも言われているように、本条例は障害を持ついわば当事者・関係者が一義的な対象者といえる条例であるものの、この条例の理念を最大限実現させていくためには、障害を持たない人の意識を変えることと具体的なアクションが重要となります。そういう意味では、当事者・関係者ではない人へどのように周知していくかが大きな鍵なんですよね…。

 

 

障害の社会モデル(差別の根源は機能障害が原因ではなく、社会の環境や制度・ルールがマジョリティの都合にあわせて作られている、という前提)の視点に立って、そろそろ私たちは真の共生社会をつくることに舵を切らなければなりません。

 

 

 

東京大学の星加良司氏の「共生社会を作るための思考とルール」と題した講演会、そして条例制定に関わった当事者の方々のパネルディスカッションはとても有意義でした。これから小金井市議会で議論していくための参考になりました。ありがとうございました★

 

 

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