予算の組替え動議も賛成少数、「市歌の制定」予算は原案のまま可決へ | もっと小金井市を、おもしろく。~白井亨(小金井市議会議員)blog

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第一子誕生をキッカケに地域に目を向け色んな「縁」のおかげで地域に生きる“日常の豊かさ”を実感。小金井市を持続可能なおもしろいまちにするため、2013年市議会議員初当選。2015年12月市長選挙に出馬も惜敗。2017年市議選でトップ当選、再び市政の最前線へ。


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前回に引き続き、議案の採決にまつわる経過報告です。

<議案>

○小金井市一般会計補正予算(第5回)(議案第64号)

 

注目の一般会計補正予算(第5回)については、「市歌の制定」予算について最後までもつれにもつれました。私と片山議員で「組替え動議」(市歌制定予算の削除→予備費への組替え)提出したことがキッカケです。

 

 

今回の補正予算に組まれている「市歌の制定」に関連する予算を削除し、予備費へ充当します。また、これに関連して来年度も支出が予定されている債務負担という項目の額も削除。来年度に渡って400万円以上を支出することをココでストップをかけるということです。

 

 

 

 

組替え動議を出すにあたって「提案議員による説明」の機会があるので、本会議にて「なぜ、市歌の制定予算を削除するのか」について、詳しく説明させていただきました。口頭だけではわかりづらい面もあるかと思い、事前に事務局に提出していた資料も配布してもらいました。

 

 

<市歌制定予算の組替え説明で提出した補足資料−1>

論点の1つとして、政策決定のプロセスが不透明な点を指摘しました。「民意の統合」の役割としての首長は、様々な市民や議員からの提案を受け、根拠を持って優先順位付けして政策決定をすべきではないか、ということです。しかし、この必要なプロセスが一切見えないんです。

 

 

庁内検討の議事録でも突如10月になって市歌を制定することが前提として登場します。ちなみに、予算審査にあたって私が要求した「市歌による地域への愛着が高まった他市成果事例」は示されませんでした(そういう事例は把握していないため)。

 

 

 

<市歌制定予算の組替え説明で提出した補足資料−2>

もう一つの論点は、「誰がターゲットなのか?」ということです。地域への愛着という課題を持つのは、20−40代の若者層。ただし、この市歌というのは、その層が対象にはなりにくい事業であるという指摘。学校現場での強制性をもたせられないことは活用しきれないジレンマにも。

 

 

 

 

この動議に対して、休憩を挟んでから採決を取りました。結果としては…

 

【採決】賛成少数=否決

賛成9

自民・信頼②、共産党④、市民自治②、こがおも①

反対14

自民・信頼②、公明党④、民進党③、市民会議①、情報公開①、改革連合①、生活者ネット①、こが明日①

 

 

意外だったのは、予算特別委員会では「賛成」していた自民・信頼の2名がこの動議に賛成に回ったことです(河野議員、湯沢議員)。同じ会派でも他の2名は原案に賛成ですから、会派で採決態度が分かれることがあるんですね。

 

この結果、原案が可決となり、市制施行60周年に向け市歌制定へ動くことになります。

 

 

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