もっと小金井市を、おもしろく。~白井亨(小金井市議会議員)blog

第一子誕生をキッカケに地域に目を向け色んな「縁」のおかげで地域に生きる“日常の豊かさ”を実感。小金井市を持続可能なおもしろいまちにするため、2013年市議会議員初当選。2015年12月市長選挙に出馬も惜敗。2017年市議選でトップ当選、再び市政の最前線へ。


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今日から宿泊 を伴う厚生文教委員会の視察です。まずは新幹線こだまに乗って、富士宮市へ「地域包括支援センターとの連携による福祉総合相談窓口について」視察させていただきました。

 

 

 

富士宮市役所はとっても立派な庁舎でした…。

 

 

 

平成3年に竣工、L字型の右側の建物の1階に福祉関係の部署が入っており「福祉の窓口」と看板が立っててわかりやすいですね。ちなみに、この2階が議場という造りです。

 

 

「福祉の窓口」を入ると、子育てを含めた福祉全般の窓口があります。それにしても、サインが見事にわかりやすいですね。職員の方によると、富士宮市議会で他市に視察に行って見てきたものを「富士宮市でも取り入れよう」という話で実現したそうです。

 

 

 

「地域包括支援センターとの連携による福祉総合相談窓口について」は、担当職員の方が丁寧にご説明していただき、質問にも明確に答えていただきました。

 

 

▽資料(抜粋)

 

 

 

 

 

 

 

富士宮市の福祉総合相談は、いま小金井市で議論となっている物理的な窓口の「場」を形式的に整えるというのではなく、地域包括支援センターが中心となって、支援が必要な人の情報にアンテナ立て、相談を漏れなく受け止め、必要な支援に繋ぎ切るかという点に特徴があるということだと理解しました。

 

そういう意味では、小金井市においては、(仮称)福祉会館に導入する機能としての福祉総合相談窓口をどうとかいう前に、庁内体制と関係機関との連携のあり方を含め、支援が必要な人を発見したらい回しにしない相談→支援のフローと体制を構築できるか?という点の議論が先にあるべきなんだと思うのですが…。現状においては、それらの議論は後付けになりそうな感じですよね…。

 

まずは、あるべき福祉総合相談から支援への結びつける体制とフローの構築議論がありきで、物理的な窓口という「場」こそ後付けでいいのではないかと…。

 

 

富士宮市の担当職員の方はこの地域福祉の部門にもう11年在籍しており他の職員も同様に長いという…。最近我が市で気になっていたのは、どの部署でもコロコロ異動するため、検討が進まなかったり地域団体の方が引き継ぎしているような現状も耳にします。長く専門性をもたせて担当させることも必要ですよね。確か小金井市ではプロフェッショナルかジェネラリストか、複線人事制度をとっているとは聴いてますが、この辺りの各職員のキャリア形成意識とその運用はどんな感じになっているのか、調べてみようと思います。

 

 

 

富士宮市はアウトリーチにも力を入れており、なかなか自ら相談に来ない方も家族や知人、民間や関係機関などからの情報提供などもありアウトリーチ→必要な支援に繋がっているようです。下の資料のように、「来所」する相談よりも「アウトリーチ」が圧倒的に多いということです。

 

 

また、そのアウトリーチを実現するためには、様々な主体から相談・情報が入るネットワークが張り巡らされており、ある意味そこがキーなのかとも思います。

 

ちょっと気になったので聴いてみると、富士宮市の自治会等加入率は75%という…。昼夜間人口比率が95%だったからそうかなぁ、と思っていましたが、かなり高いですね。(が小金井市の自治会等加入率は確か45%前後だったはず)。これを劇的に上げることは不可能なので、やはり人口移動の激しい住宅都市特有の、色んなレイヤーでのコミュニティ形成が福祉総合相談に繋げることや地域包括の仕組みづくりには欠かせない要素かと思いますが…。言うは易し。地域関係が希薄となりがちな中、どうすれば地域に興味関心を持ってもらうことができるのか。引き続き考えたいと思います。

 

 

富士宮市は、「支援が必要な人の相談を受ける」というよりは、「支援が必要ではないかと考えられる人へ相談を拾いにいく」と言ってもいいかもしれません。

 

 

色々と先進的な取り組みをされ、視察も多々受けているという富士宮市さんでも、今の体制・システムが完全なものとは思っていないようです。外的な要因もあるのですが、来年度に組織片背をするらしく、大きくその形も変えることになるとか…。常に、試行錯誤しながら、より最適な方法を追求するその姿勢こそが、見習うべきことなのかもしれません。

 

 

 

 

◯番外編

 

議場はとても立派な造りでして…。どの議場を拝見してもため息しかでませんが、小金井市議会には似合わないかな…。ちなみに傍聴席は70席!!一般質問などで支援者が傍聴に来られ満席になることもあるとか。

 

 

松屋(工場)を企業誘致した関係もあってか、市役所の食堂は松屋さんでした。メニューに眼を凝らす議員も…。

 

 

視察の最後に、庁舎の7階の展望台も案内していただきましたが、富士山は雲に隠れてしまってました。

 

 

ご丁寧に視察のご対応頂いた富士宮市職員の皆さん、ありがとうございました。

 

 

のぼりは見かけたけども、富士宮やきそばは食べる機会がありませんでした…(´Д` )

 

 

 

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