もっと小金井市を、おもしろく。~白井亨(小金井市議会議員)blog

第一子誕生をキッカケに地域に目を向け色んな「縁」のおかげで地域に生きる“日常の豊かさ”を実感。小金井市を持続可能なおもしろいまちにするため、2013年市議会議員初当選。2015年12月市長選挙に出馬も惜敗。2017年市議選でトップ当選、再び市政の最前線へ。


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こんばんは。18:00から第二庁舎801会議室で開催されていた「第3回(仮称)小金井市新福祉会館建設基本計画市民検討委員会」の傍聴に行ってきました。

 

 

冒頭、市役所側から市議会の特別委員会での資料要求の件など幾つか報告事項がありましたが、残念ながら市議会で昨日可決された「施設床面積上限3500㎡の弾力的な見直し決議」については一切報告はありませんでした。

 

 

この決議は、民進党(3名)、改革連合(1名)、こが明日(1名)の5名を除く18名の議員の賛成ですから、重たいはずですが…。この報告をしない担当課長。市議会の意思を全く意に介さないということであれば、議会としても対応を考えねばなりません。各会派に相談しようと思います。…そういえば、彼は以前公民館長だった時にも、当時関連する決議が可決されたにも関わらず翌日の公民館運営審議会ではその決議の主旨を組んでいない発言をしていましたね(思い出しちゃった)。

 

 

◯未導入予定の機能等について

「なぜ、公民館事務局を置かないのか?」という委員の質問に対して、「公民館を入れると社会教育や生涯教育に活動が限定され、利用者は福祉会館と公民館の両方に利用団体登録をする必要があった。いつでも・誰でもを実現するには施設の縦割りをなくしたい」と市の回答。そんなクリティカルな問題ではないはずです。市庁舎内の縦割りのほうがもっと市民に不利益を与えている。それが理由で公民館を入れないというのは詭弁ですね。本音で話してもらいたいですよね。

 

他の委員から「逆に誰でもというのは、施設の目的に沿わない使い方も増えたりする懸念がある(単なるフリースペースになる)」「仮に公民館をはずしてもどうせ登録行為は必要なので、そこの縦割り云々を公民館を入れないという理由にするのは違うと思う」という意見もありました。

 

しかし、あっさりと「この件はこれくらいで」と切り上げてしまわれました。議会で最大の話題でもあり決議も可決されてるし、もっと協議する必要があると思うんですけど…。余りにも議論が浅いのではないでしょうか。

 

 

◯総合相談窓口について

福祉総合相談窓口については、意見が相次ぎました。「福祉会館に入れるべき」「新庁舎に入れるべき」という両方の意見です。

 

市からの説明としては、庁舎だと月〜金、時間も17時15分までとなり対応が利便性が悪いということと、気軽に誰でも相談に立ち寄っていただきたい、ということが理由で庁舎ではなく福祉会館のほうにこの福祉総合相談窓口を入れるということでした。

 

「ワンストップでやるなら、庁舎でこの機能をもつべきだ」と強く主張する方もいました。それは、行政権を行使できる相談職員が庁舎にはたくさんいるため、複合的な課題を抱える市民が相談窓口に来た場合、ワンストップで対応することが問題へ早急に取り掛かる体制が取りやすいからです。

 

福祉会館と庁舎の連携面での役割分担が少し曖昧なところが、この福祉総合相談窓口を設計する上でボトルネックになっている気がします。結局、市がどういう福祉総合相談のフローをイメージしているかによって変わってくるんですよね。

 

「福祉に関する相談であれば、やはりそこに福祉会館という施設があるのだから福祉会館へ行くことが違和感ない」という最もらしい整理もありましたが、残念ながら(仮称)福祉会館はもはや福祉会館ではないので、名称を変えるという市担当の意向も示されていますが…。

 

そして、福祉総合相談窓口については多様な意見が出た段階でとてもまだ議論も熟してないけども時間切れで一旦打ち切りです…。時間がなさすぎですわ…。

 

ちなみに私も思ってましたが、どの委員の口からも『18㎡では狭すぎる』という意見でした。これでは単なる総合案内所、という印象が拭えないのですが…。このスペースなら「アリバイ的に相談員をちょこっと置くだけという印象」「福祉総合相談窓口という名前を変えたら?」という意見も出ました。

 

 

◯多目的スペースについて

多目的スペースですが、これも色々と意見が出ました。

 

資料:多目的室・マルチスペース等における行政使用例一覧

 

市はこれまでの福祉会館と違って、定期利用は設定しない方針です。これに対しての異論もあったり、予約しなくても使えるスペースがどれだけあるかが鍵ですよね、という意見なども出ました。福祉関係の団体は定期かどうかわからないけども、活動場所に苦労しているため、早めに予約できるようにするなどの配慮も必要だよね、なども。

 

 

◯機能間の空間イメージ

6階建てのケースを想定のイメージ図です。

 

5階建てのケース

 

 

4階建てのケース

 

 

これについても様々な意見が出ました。しかしいかんせん、議論が生煮えが感じが否めません。委員の皆さんも消化しきれていないような…。

 

協働支援センターは答申内容と比較してとんでもなくこじんまりとなりました。45㎡って801会議室くらいの広さですよね。もう6年くらい前、調布のアクロスも三鷹の支援センターも検討委員会で見に行ったよなぁ。あれだけ何十時間も議論したことが、ほぼ活かされてないという…。答申は事務局に任せることなく、委員で分担して書いたんですよ。本当にこの市は協働を進めていくつもりがあるのでしょうか。これからの時代に必要な重大な機能だと思うんですけどね…(涙)

 

 

(仮称)新福祉会館建設基本計画市民検討委員会、本日は時間を30分延長して終わりました。あと1回の議論でほぼ終了となりパブコメに進むらしいです。

 

 

 

 

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