もっと小金井市を、おもしろく。~白井亨(小金井市議会議員)blog

第一子誕生をキッカケに地域に目を向け色んな「縁」のおかげで地域に生きる“日常の豊かさ”を実感。小金井市を持続可能なおもしろいまちにするため、2013年市議会議員初当選。2015年12月市長選挙に出馬も惜敗。2017年市議選でトップ当選、再び市政の最前線へ。


テーマ:

昨日は夕方から第二庁舎801へ公立保育園運営協議会の傍聴に行きました。

 

 

民営化の労使合意後、初めての公式の協議会開催となります。けやき保育園の園長をされていた方が突如退職され、8月16日から就任した新しい園長が紹介されました。

 

 

資料は傍聴席では閲覧は可能なものの、持ち帰りがアウトなので(なぜそうなっているかわかりませんが)、撮影させて頂いております。膨大な資料なので全てを撮れておりませんが…。

 

 

▽職員の募集配置状況

 

相変わらず毎回欠員が出ているのですが、「採用を必死にやっている様子も無い」と父母から意見が噴出し、市はただ「申し訳ありません」というばかりで具体的・抜本的な対策はナシです。

 

委員から「民営化までこれで我慢しろと?ウチの保育園では既に保育に支障が出ている。アンケートにもそういう回答がある。いい加減どう考えているか」という意見に、議会並みの暖簾に腕押し答弁という状況…。

 

 

ちなみに、ある保育園では数ヶ月で2名骨折事故が園内であったと報告されています。詳細もお話されていましたが、それは割愛させていただきますが、これが保育の質の低下が顕著に表れているのでは?という父母側の指摘も。1つの園で骨折事故ってそんなに頻繁に発生するもんですかね…。過去の件数を調べてみたいですね。

 

 

▽平成29年度小金井市の公立保育園の民営化に関する緊急アンケート調査集計

 

平成29年度小金井市の公立保育園の民営化に関する緊急アンケート調査集計も提出されていました。しかし、回収率が悪いですね…。そもそも各園パイがさほど多くないので、市はもっと積極的に回収率をあげる働きかけをすべきではないでしょうか。

 

 

 

「設問1:小金井市が公立保育園の民営化の検討を進めていること、またその内容についてさご存じですか。 」

これによると、76%がある程度以上この検討についてはご存じということですね。

 

 

「設問3:市は保護者に対し、公立保育園の民営化に関する説明・協議を十分にする(民営化以外の選択肢を含めた検討を行うこと、十分な審議時間を確保すること等)必要があると思いますか。」

 

91%が「思う」という回答

 

 

そして、「設問4」が重要ですね。

 

 

各園とも7-8割、全体平均で81%が市の進め方に「理解できない」と回答しています。

 

 

また、民営化の必要性、メリット・デメリット、民営化による保育内容変化、優良事業者の選定方法、現在の保育内容の継承方法、民営化による保育士体制の変化、民営化園に対する市の責任・監督体制、についてもっと詳しく知りたいと思っている。

 

 

 

そして、「(設問7)小金井市の公立保育園の民営化に対して、あなたの今の率直な思いに近いものを1つ選択してください」

 

 

→どちらかといえば反対、および反対、が各園とも7〜8割を占めている。多い園では85%にも達し、5園平均では80%がそれに該当します。

 

 

保育士の欠員についても似たような傾向(5園平均で74%が現状で良いとは思っていない)です。

 

 

このアンケート集計結果、市はどう捉えてるんでしょうか。進め方含めて、父母に理解が得られているとは思えません。

 

 

 

▽民営化までの主な流れ(イメージ)(案)

 

 

 

私は15:30からはじまったこの協議会、2時間経過した17:30で所用のため退散せざるを得なかったのですが、傍聴した人から聴いた話だと結局21:00頃までやっていたようです…。どうも、月曜日に公表する「保育案内」に関する民営化を示唆する表記でかなり父母側から意見があったとか…。

 

 

 

 

積み上げた研究と分析のアウトプットが存在せず、市長の公約の整合性をつけることに腐心し、民間園との関係づくりを含めこれまで何も出来てなかったのに、無理やり後付けで説得しようとするからこういうことになるんだと認識しています。さらに、子どもの保育のための民営化であることが一切示されていません。

 

全てが「後付け」なんです。

 

何度も言いますが、私は民営化そのものには反対しません。ただ、進め方を間違うと0−5歳の子どもの育ちに大きく影響する懸念があることと、これからの時代は「市政の自分ごと化」が重要だと考えているため、市への不信感が増すような取り組み方・進め方には賛同できません。長期的に見てもマイナスなのです。

 

もう少しやるべきことを整える必要があるのではないでしょうか。

 

 

【ご意見・お問い合わせなどなど】
■Twitter= https://twitter.com/shirai106
■mail= kogaomo@gmail.com
■白井とおるホットライン= 080-7006-8964
■こがおもWebサイト= http://kogaomo.com/
■facebookページ= http://www.facebook.com/kogaomo
■facebook= http://www.facebook.com/shirai106
※facebookの「友達申請」は基本的にリアルにお会いした方を対象としておりますが、その限りではありません。ご面識のない方でも併せてメッセージを頂ければ幸いです。よろしくお願いします。

いいね!した人  |  コメント(6)  |  リブログ(0)

shirai106さんの読者になろう

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります