高知の旅2日目も良いお天気に恵まれました。
早速ひとっ走りして海に行きましょう。
そして高知と言えばこのお方。
どうですかこの美しい碧い海。
日本海側育ちの私にはもう眩しくて
日本海はなんせ黒いから!
冬なんて荒れ狂ってっから!
ところで、
高知県には幕末期の偉人が多いですよね。
坂本龍馬だけでなく、
中岡慎太郎に武市半平太、
板垣退助、岩崎弥太郎にジョン万次郎
などなど。
この海を見ていたら、人間としての
器というか、度量が大きくなるのも
わかる気がしますよ。
根拠はないですけどね。
さて、桂浜から海沿いを東に進むと、
室戸岬にたどり着きます。
そして、今度はこのお方がお出迎え。
龍馬と同じく海の彼方を見つめています。
手作りお惣菜でランチにしました。
真ん中の玉子巻き寿司は名物で、
入荷した途端に完売する程の人気商品
是非ご賞味あれ!
どれもほんのり甘めの優しいお味で
室戸岬。
ちなみに、この観光案内所で、南海トラフの
プレートを3Dで見ることができました。
高知沖のプレートは、海側と陸側で
富士山がスッポリ収まるほどの高低差が
あるそうです。
…こわっ…
そしてそして、、
こちらが火山活動の証とも言うべき
夫婦岩
室戸岬から車で少し先に行ったら
ありました。
近くで見るととても大きくて圧倒されます。
とりあえず、南海トラフや地震のことは
置いといて、夫婦円満でここまで来れた
ことに感謝ですね
この後はのんびりドライブで徳島県を抜け、
大阪に無事帰還。
大した渋滞もなく、スムーズな帰路でした。
今回の旅は、食べ物・街・景色、
全てが新鮮で素晴らしかったのですが、
何より高知の方々の人懐こさに
魅了されました。
どこに行っても老若男女問わず、
皆さん気さくに話しかけて下さいますし、
元気で可愛らしい!
南の陽光と大きな碧い海が育んだのは、
海の幸や甘くて美味しい柑橘だけでは
ないんだなぁ〜としみじみ感動。
もし、幕末から明治の日本の政治を
坂本龍馬や中岡慎太郎など土佐藩の人達が
引っ張って行っていたら、また違った
近代日本が生まれていたかも知れませんね。
何はともあれ、高知の旅は大満足で終了。
楽しい2日間をありがとうございました