今回は、
アンソニーロビンズ流 決断の方法をご紹介します。
皆さんは何かを決断するときに、
「恐れ」や「不安」が伴って、なかなか決断できない、
という状況を体験したことはありませんか?
決断ができないとき、その理由は、
自分には、それを実現できるかどうか「自信」がないため、
なかなか一歩踏み出せなかった・・・
というようなことが多いのではないでしょうか。
しかし、
アンソニー・ロビンズは、
--------------------------------------
「決断は自信に基づいて行うのではない」
--------------------------------------
といいます。
普通は、自信があるから決断できる
・・・と思いがちですが
アンソニー・ロビンズは、
『自信がついてから決断したのでは、遅すぎる!』
『あなたが自信がつく頃には、
他の人がみんなそれをやってしまっているし、
今から何年もかかってしまう。』
といいます。
では何に基づいて決断をすればいいのでしょうか?
それは、
・・・・・・・・・
「可能性だ!」 と
アンソニー・ロビンズは言います。
『偉大なリーダーは「自信」に基づいて決断するのではなく、
「可能性」に基づいて決断する。
だから、
困難な決断をいつも迫られれても、
偉大な結果を実現できる。
「できるかもしれない」という可能性が米粒一つでも
あるのだとしたら、それに基づいて決断する。
そして、行動し始めると、
その可能性がどんどん大きくなるんだ。
少し考えてみてください。
「怖い」「不安」というのは、うまくいかない可能性とともに、
その時点ですでに上手くいく可能性が見えている証拠。
迷うということも、同じく、可能性を感じている証拠なんだ。
だからこそ「怖い」ことをやってみるといい!』
とアンソニーは言います。
「望む結果が得られる可能性」に基づいて前にすすむという決断をするのか、
それとも
「望む結果が得られない可能性」に基づいて今のままでいるという決断をするのか、
それを決める力はあなたの手の中にあります。
あなたは今のままあと10年変わらない状態でもいいでしょうか?
それとも、新しい可能性に向けて前進することを選択しますか?
自信ではなく、可能性に基づいて決断する!
それこそが、あなたが目標を達成するための真の決断力となるでしょう。
「決断は自信に基づいてするのでは、遅すぎる 可能性に基づいて決断する」
----アンソニー・ロビンズ