課長相談があるのですが・・・ | プロコーチの戦略思考|高木鉄平

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コーチングでの気付きを書いていきます

上司と部下との会話を聞いていて

もったいないな~

と思うことがあります

それはこんなかんじです

部下「課長相談があるのですが・・・」

上司「おお~そうか今手があいているからゆっくり相談にのれるぞ!」

部下「いや~最近ちょっと苦戦しているんですよね・・・」

上司「つまり売上が上がらないんだろ!」

部下「いえいえそうではなくて・・・」

上司「うん?でもこの前もそういっていたじゃないか?」

部下「そうなんですが・・・今はなんていうか・・・」

上司「売上があがれば問題ないんだよな」

部下「・・・・はい・・・」

上司「では売上向上の策を話していこう」


みたいな感じの場合です。

少し短くしましたが・・・・

皆さんどう思われましたか?

この会話はどうしてもったいないのでしょうか?

色々考えられるのですが・・・・

部下が悩みを打ち明けようとしているのに・・・

上司が悩みをこういうことを悩んでいるんだろ!と決めつけています

もちろん検討違いとういうことではないので部下も否定はしていませんが・・・

多分部下にはモヤモヤ~と感じます

このモヤモヤ~が続くと・・・


部下「なんかそう決めつけられると・・・違うんだよな・・・やっぱこの人わかってないや・・・」

となってしまいます。

でも上司は

「いや~部下の相談をのってあげた。これであいつの悩みも解消だ!」

と思っています。

このずれが・・・

大きくなっていくと・・・

いつかマグマがドンドンたまって

どっか~ん!!

となって爆発するかも?しれません

では良くする為にはどうしたらよいのでしょうか?

それはまた今度書いていきますね

では今日の質問です

あなたの誰に相談しますか?