「留学負け組」の共通点として言えること | 失敗しないカナダトロント留学ーThe Bossが言うんだから間違いない!

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カナダトロントにある留学エージェントEast-Westの代表兼主任カウンセラーによる、長年の経験と実体験をもとにした色々なつぶやきとアドバイス。「トロントの母」と呼ばれる理由はここにある?!

カナダ現地で留学業界に長く関わって
何百人、何千人もの留学生と接してきたことで
留学生にありがちなパターンも熟知している身としては
会って話をしてすぐにその人が
いわゆる留学勝ち組と負け組、
どちらに入るかが大体読み取れてしまいます。
占い

私からみた「留学負け組」
に共通する
いくつかの特徴としては以下のようなものが
挙げられます。

1、準備の段階から現地生活、学校生活に至るまで
全て人任せ→上手くいかないと人のせいにする

まずお問合せを頂きカウンセリングを始めると
「友達がああ言っていた、サイトでこう書いてあった、
両親がこんな事いっている、なのですごく不安です」
というような弱気発言が沢山出てきます。


これはそのうち「でもがんばって何とかするしかないですよね」

と、気持ちが切り替わっていく人も多いので、
そういう方は心配ありません。

でもいつまでたっても同じような弱気発言が止まらず、
何につけてもとにかく優柔不断でグルグルしすぎて一向に
何も決まらず先に進めない人もたまにいます。


こういう人は、実際何とか学校も決めて渡航も決めて
現地にやってきても未だ「これでいいのかな。心配だな。
騙されてないかな。」というネガティブな疑心感
が強く

自分が積極性に欠けているせいでなかなか上手くいかないことを

「エージェントが良いっていったから決めた学校なのに
先生とも会わないし、誰も話しかけてくれないし、
自分も話せないし、聞いていた話と違う!イメージに描いていた
ものと違う!理想と違う!!


という思想になってしまい
上手くいかないことを、私達エージェントや学校、先生など
周りのせいにする傾向にあります。

そして、自分から進んで何か人と違う行動をする勇気がないので
結局他の日本人の仲間を頼りにして、
パラサイト(または金魚の糞)
のようにくっついて周り
気がついたら帰国まで大した力もつかなかった、というパターンで
終わってしまう人も多くいます。

結局何しに来たんでしょう…
と思ってしまいますが、
おそらくこれは当の本人も心の中で思っていることかもしれません。

2、短期間で「就職に役立つ資格を取りたい」という

これもよくあるパターンです。
実際こういう人が多いのは学校側の
上手い「広告宣伝策略」に思い切り乗せられてしまっているのか、
もしくはそういう人が多いから学校がその需要にあわせて
広告宣伝しているのか(あるいはエージェントが
洗脳しようとしているのか)、
どちらが先なのかがよくわかりませんが、
とにかく通常の一般英語(General ESL)のクラスではなく、
短期間で何か専門的なものを学べるコースをチャチャっと取って
“資格”を取り、就職につなげたいと簡単に口にする人が多くいます。

しかしながら、こういった短期間で修了できる
専門コースというのは、
そもそも一定以上の英語力が備わっているからこそ
受講できるものであって、中途半端な英語力で専門的な
内容を学ぼうとしても、結局身につくスキルやレベルも
しれてると言わなくてはなりません。

そして何よりも、その“資格”を取れば就職しやすい、なんて
いう考え方自体甘すぎるのです


そもそも資格が仕事を持ってきてくれるわけでもないのですし、
中途半端なレベルで短期間で形だけ「資格」を取ったところで
結局それを有効に活用できるスキルも自信もなかったら
何の意味もありません。

「資格」や専門コースを取りたいというのは
そもそも
自分のスキルを磨いて
より中身の充実した人間になりたいから、

という理由であるべきであって、

資格や肩書きを持っていれば
仕事が見つかりやすくなるだろうから

という理由はおかしいのです。
これも結局

「自分は誇れる中身がありませんので

とりあえずこの資格を短期間で取ってきましたので
なんとか雇ってください。
でも本格的に英語でこれやれ、といわれても
そこまでの自信はありません」


と言っているようなものです。

仕事というのははあくまでも自分の力で勝ち取るものです。
逆に言えば、 
一般英語をこれでもか!というくらいしっかり学んで
本当の意味で英語の総合力の土台がしっかり出来ている人は、
「肩書きだけの資格」などなくても、その英語力で
自信をもって就職戦線に立ち向かっていけるものです。

3、現地でも洋服や靴、外見などに余計なお金をかけて
学校など大事なところをケチろうとする

この季節(冬)になると特に目立つのが、
カナダグースのコートにUGGのブーツを競って
身につけている留学生!!

(かわいくないっつうの!…)↑

まあ、ほんとにうんざりするほど
どいつもこいつも…
ってなくらいの頻度でみかけます。

勿論留学生ばかりではなく
地元の若者でもこれらを身につけている人は
多いですが(その殆どは田舎者なんですけど…)、
特にブランド志向の強い日本人韓国人留学生は
まるでもうユニフォームかってくらい
カナダグースを着ていて、みんなお好きなようです。

私から言わせて見れば、
確かにトロントの極寒の冬は暖かいコートが必要ですけど、
温かいだけであまり機能性などに優れていなかったら
ウン百ドルウン千ドルも賭ける意味が分かりません。
(それでなくともカナダグースのコートもUGGのブーツも
見た目がUglyなのに…)

大体UGGのブーツでは、凍結したトロントの道は
つるつる滑って危ないですし、
雪や凍結防止の塩でぐちゃぐちゃボロボロになります。
(個人的にはあれで歩いている人の「ズリズリ」という音も
イライラします


カナダグースのコートは確かに暖かいでしょう。
でも結局日本に帰ってから来年以降も
着用するかって言ったら絶対しないでしょう!
(日本で着たら暑すぎて芽が出るわ!


そんなものに何百ドルも何千ドルも賭けている人が、
いざ学校を決める際になると、学費の割引やら
激安で通えるところにえらく拘ったりすることがあります。

ほんの数百ドルの違いでさえ「高い、高い
」と
言って、何かと割引を求めようとしたり他のエージェントで
何か特別割引やプレゼントがつくからそれを求めて行ったり
する人が残念なことに沢山います。
その分を学費に充てていたら、もう少し自分の英語力が
しっかりついたかもしれないのに。

そんな人を見ると、
心の中では
「そのカナダグースのコート
(またはUGGのブーツ、またはCoachのバッグなど)
を返品してくれば払える額じゃろーが!

と突っ込みながら、やはりこれは表面的なものばかりに
振り回されて中身が伴っていない人の共通点だな、と
思わずにはいられません。

そのコートとブーツの値段、
果たしてあなたの中身に相応な
値段ですの~???



この他にも色々な例や共通点が沢山ありますが、
全て出していたらきりがないので、
今回は主な3点をあげてみました。

結局のところ、最終的に自分の中身がまだ
色々な意味で足りないので、
ついつい外のもの、表面的なものに頼って
中身の足りなさを覆い隠そう
としたりするのが
共通しているクセなのかもしれません。

最初は中身が足りていなくてもよいのですが、
まず大事なのはそれにちゃんと向き合って
それを補充するためには一体何が大事なのか、
ということをちゃんと判断できるようになれば
留学勝ち組に入ることが可能になるはずですぞ。


勝ち組になりたい人は、
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