トロントより

おはようございます

1月16日の話題

(1) 来週はこの冬、最も冷え込む予報。マイナス20度になるかも

1月15日の話題

(2) 佐々木投手はトロントに来るのか

(1) トランプ関税で50万人が失業って本当かい!

 

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トランプ関税阻止に向けたカナダの対応協議が進んでいます。

 

トルドー首相は、3月に党首・首相を辞任した後、次の総選挙には立候補せず、政界から身を引くと表明しており、トランプ関税には強気で立ち向かうようです。

州レベルでは、それぞれの州経済への影響を精査しており、オンタリオ州では主力の自動車産業や農業への影響を懸念しており、対抗策として電力供給の停止なども手法に上がっていました。(その後、風向きが変わったようですが)

対抗策として挙がったものに、米国へのエネルギー輸出税や供給停止があります。特に天然ガスの供給はアルバータ州の経済に多大な貢献があり、アルバータ州首相はその案に反対を表明しています。

 

天然ガスについては、実は米国が最大の産出国でカナダからはその1割に相当する量を輸入しているのだそうです。そしてその総量の2割を輸出しているそうで、カナダからの輸入がなくても輸出を1割減らせば国内需要は満たされることになります。

 

米国内算出 9割

カナダからの輸入 1割

 

国内消費 8割

輸出 2割

 

しかし、全体で見ると、1割のビジネス損失になりますので米国内への大きな影響となりそうですが、カナダからの輸入がなくても困ることはないようです。

 

トランプ関税阻止対策としては、関税付与の理由とされた国境警備強化に1.3ビリオンの連邦政府予算を充てることを表明しています。

 

対抗関税

ビジネス供給停止

国境警備強化

 

この3本柱でトランプ氏が関税25%を撤回するかどうか。

来週以降、注目です。

 

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