トロントより
おはようございます
10月4日の話題
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昨晩は寒かったですね。
まだ家の暖房を入れていないので屋内がだんだん冷え込んでくるのを感じます。半そでではちょっと寒いくらいです。
今日も最高気温は20度に届かないようで、一気に冬に向かっている気がします。
今日の新聞も住宅問題が取り上げられています。
戸数不足、バブル価格、そして下落と特にコロナを挟んで大きく変動している住宅市場ですが、最近の傾向は小さなコンドミニアム。これは昨日ご紹介したように、その多くを投資家が購入し、賃貸に出す、もしくは再販売して利益を短期で稼ぐという対象にされています。
日本では、新築住宅は購入した瞬間から中古住宅となり、価格が下がると考えられており、建物の価値は下がっていきます。土地価格は残りますが、人気がある地域以外では大きく上がることはなく、最終的には、建物価値はゼロになり、土地の価値だけとなります。
当地では、逆で土地の価値はほとんどなく、建物が住宅の価値を決めるようで、いかによい状態を保つかが重要でメインテナンスと改装に多くのお金をかけることになります。
この記事では、短期的に利益を得ようとする投資家が思惑通りには利益を上げられないばかりか、大きな損失を出してでも資金回収を行うケースもあるようですが、ハラハラしながらじっと我慢している人も多いようで、買ってから1年以内に売りに出す人の割合は減っているようです。
利益を得られる住宅投資としては、古い戸建てを購入し、立て直すという形がより確実なようですね。
ただ、建築費も高騰しており、販売価格を購入可能なレベルに抑えるには、どうしても小さな部屋となってしまうようです。
購入する側は、住宅価格が5%程度値上がりすることを期待しているようですが、さてどうなるでしょうか。
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