< このブログではニュースをご紹介していますが、筆者が紹介したいと思うものを選んでおり、全ての記事を公平平等にご紹介しているものではありません。また文中意見は筆者個人のものであり、同意できない方と議論するつもりはありません> 

 

トロントより

おはようございます

 

最近の記事では、住宅に関するものが多くなっており、その内容に大きな違いはありませんが、それだけ関心が高く心配されるということでしょう。

 

この記事は住宅専門機関が発表したもので、住宅価格の下落は続き、カナダ全土の平均では、2023年第二四半期(6月)までに、現在の平均$770,812からさらに15%(約10万ドル強)下落すると予想しています。

 

その主因は、金利引き上げによる買い控え。

需要が増えないために、価格が下がるという経済原則にそった動きです。

 

その金利ですが、まだまだ上がると見られています。

次の金利政策発表は10月26日となっていますが、その前に金利政策の判断材料となる9月の消費者物価指数の発表が来週水曜日に予定されています。昨日発表になった米国消費者物価指数は引き続き上がっており、カナダも同様と見られています。

 

専門家は、来年の半ばまでに現在からさらに1.0%あがり、4.25%レベルになるのではないかと見ているようです。

 

こうした予想がある限り、住宅買い控えはしばらく続きそうです。

 

14日の話題です。

(1) スイミングプログラムが63%減

(2) コロナのぶり返しとインフルエンザ流行の同時感染が心配

 

13日の話題です。

(1) 事件に使われた自動ライフルは規制外

(2) オンタリオ州医療体制はますます悪化

(3) トロントの住宅バブルリスクは世界一

(4) ピアソン空港使用料が値上げ

 

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