トロントより、おはようございます。

 

サマータイムになっても寒いものは寒い!

言葉だけで気分が盛り上がるわけではないのを実感しています。

 

今日も続々と政治関連のニュースがありましたね。

日本では、財務省公文書書き換え(改ざん)問題。

さて本当の黒幕は誰なんでしょうか。

昔から政治家は嘘つきと思っていますが、官僚(役人)についてはもうすこし良識があるものと思っていましたが、所詮は政治家の顔色をうかがうだけのサラリーマンだったのでしょうかね。

 

アメリカでも、このタイミングで国務長官が解任されるという事態。

ロシアが絡むスパイ殺害事件も起きているようですし、世界はどうなっちゃうのでしょうかね。

 

今日は、カナダ統計局が発表した世帯所得レポートをご紹介します。

このグラフ、2000年から2016年までの世帯可処分所得の推移です。

 

これを見て、所得が増えた!と感じる人はいないでしょうね。

 

今日発表になった2016年世帯可処分所得(Median分布中央値)によると以下のようになっています。

2011年から2014年にかけて、僅かながら上昇していますが、2015年、2016年とほぼ横ばいとなっており、$57000

ただ、世帯形態別にみると大きな差があります。

 

夫婦共稼ぎ子供あり世帯 $94500 (2012年から5.6%アップ)

夫婦共稼ぎ子供なし世帯 $76400

片親シングルペアレンツ世帯 $44600

高齢者世帯 $57800

単身者世帯(高齢者除く) $30400

単身高齢者世帯 $26100

 

となっています。

 

これらには子供手当、失業保険給付など、政府支援手当も含まれています。

 

子供手当を2014年、2015年、2016年の時系列でみると

夫婦共稼ぎ子供あり世帯 $2500、$3400 $4000

片親シングルペアレンツ世帯 $5100 $5800 $6400

と増えています。

 

雇用収入だけで見た場合、2016年には2070万人の非雇用者がいて、給与を得ているようですが、そのレベルは

$33300

となっており、2012年の$32700からほとんど増えていません。

 

オンタリオ州で見ると、

2012年 $33000

2013年 $33000

2014年 $33800

2015年 $34100

2016年 $34000

増えていませんね。

 

2014年から2016年にかけて、アルバータの資源産業壊滅を除けば、カナダの経済はここ10年順調に成長してきたはずなのですが、どうして所得が伸びないのでしょね。

 

一部の人が莫大な収入を得る一方で、貧困レベル、もしくはその少し上のレベルで暮らす人達が増えているからでしょうか。

 

貧富差拡大の実態が、こうしたデータには隠れているのかもしれません。

 

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