トロントより、おはようございます。

 

サマータイムになって最初の月曜日です。

1時間睡眠が不足している日で、事故が多いと言われています。

1時間だけなのですが、なぜか微妙に体調が狂います。

人間の身体は不思議なものですね。

 

今日の新聞には、予想通り面白い記事がありません。

日本のニュースも財務省決裁文書書き換え問題ばかり。面白くないですね。

 

そんな一日でしたが、ひとつ気持ちのよいことがありました。

 

仕事柄、事務所にワーキングホリデーや語学留学でトロントに来ている若者が事務所に来てくれることがあります。多くは、日系企業で働きたいけど求人はないか、駐在員と会いたいので紹介して欲しい、といった希望が多いのですが、今日来てくれた学生さんはちょっと違いました。

 

語学留学で来ている金沢大学法学部の学生さんだそうで、会社法を勉強しているそうです。

以前若者向けに学生団体が開催している座談会の冒頭で、カナダ経済の概要を話したことがあり、それを聞いて、今回、もっと詳しく聞きたいとのこと。経済は専門外ではあるものの、会社法に関連して、経済や企業のことをもっと勉強したいとのことで、事前の下調べも十分しており、質問も的を得たものばかり。

 

知りたいのは2つ。

ー自分が事務局を務める団体の活動内容

ーカナダ全体とトロントに限った経済の現状と見通し

 

団体活動内容については、1950年代日系企業進出に伴って自然発生的にできた会合から、組織形成、法人化、1970年代から1990年代初頭にかけての進出ピーク、日本のバブルがはじけた後の企業縮小、撤退、現地経営化、そして現状に至る変化などを説明。そして、団体としてどのようなサービスと活動をしているかを説明。

 

経済については、

ーカナダ経済成長のここ10年の動き

ーカナダ全土の地域別産業の特性と課題

ーカナダのはらむ経済リスク(住宅市場バブルと家計債務の高さ、金利引き上げの影響、NAFTA)

ー米国依存の長所、短所

ートロントの現状と問題点(移民流入、世帯所得低下、インフラ整備の遅れなど)

 

その他、議会(トロント市、オンタリオ州)の問題、人種のモザイク都市のいい点、悪い(難しい)点、などについても話が展開し、なんと2時間も話をしてしまいました。

 

話をしていても、その内容に対する質問がしっかりしており、久々に気持ちのよい学生との時間でした。

 

最近は全て段取りをしてもらうことに慣れた若者が多いと聞いていますが、こういうしっかりした学生がいることに安心し、またこうした学生がもっと増えることを願っています。

 

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