読書の秋‥はとっくに済んでもう冬やけど、今めちゃハマって読んでる本っていうか漫画があるんやケド。
そのタイトルは…
『ドラえもん』です
いま小学館が出してる「藤子・F・不二雄大全集」ってシリーズがあるんやけど、エスパー魔美とかパーマンとかジャングル黒ベエとか藤子・F・不二雄の作品を完全収録した藤子ファンならかなり垂涎もののシリーズになってます。
http://www.shogakukan.co.jp/fzenshu/
詳しくはココね
僕は懐かしさとなんか惹かれるモンがあってドラえもんだけチョイスして買って読んでるんやけどね。
ドラえもんって1970年に初めて掲載されてからもう40年も経ってるんやって。
読んでると見覚えのある作品とかかなりあって、何十年も前に読んだはずなのにちゃんと覚えてるんよなぁ。
たぶん「コロコロコミック」とか「小学○年生」とかで読んだんやろうけど。
一巻のあとがきに鴻上尚史が「ドラえもんの世界は不思議な大らかさに満ちてる」って言ってた。
のび太に勉強しなさいと言うママはドラえもんの道具を使うという発想がまったくない。のび太の成績を一気に改善する道具を持ってるのを知ってるはずなのに。
パパもタケコプターの存在を知りながらも大急ぎで会社に向かってる…
これを読んで僕もああ、なるほどって思ってしまった
今のこの、せわしない毎日の中でホントの癒しって、この大らかさやいい加減さなんじゃないんかなぁ‥って考えたんやけど
…違うかな
今夜も寝る前に何話か読もう。んで、ドラえもんのお話のような夢のある夢を見れたらいいやね
そしてお給料が出たらぜひ11巻を買いに行こうっと