いやぁ、今日は少し温かかったですねぇ、比較的すごし易い日だったなぁ。
ゴロゴロしながら時間を無駄にして、午後は料理をしてました。
で、3時のおやつは何がいいかなぁって思って本を読んでたんですが、やっぱり飯島さんのシネマ食堂で目が止まりました。
やっぱり美味しそうな写真と映画の思い出って、脳内の食欲を刺激するんでしょうねぇ。ヨダレが出るんです、どんな味だろうって(^-^;
で、さっそく劇中にでていた揚げバナナに挑戦しました。
本にある作り方は簡単で、小麦粉大さじ1半、砂糖大さじ1半、上新粉大さじ3、ココナッツミルク3/4カップ、ココナッツロング50g、煎り白ゴマ小さじ1、ベーキングパウダー小さじ1、コレを混ぜて衣にしてから140~160℃で3~5分狐色に揚げるだけ。
でも足りない材料が・・・むむむ、まぁ、いっかって事で、上新粉がなかったんで小麦粉を大さじ4半にして、ココナッツミルクの替わりに牛乳でといたココナッツパウダーにしました。
でもこれが火加減が難しいの、何とかこなして・・・
うわぁ~、何か違うぞ!、壊れたコロッケのようにしか見えません(=-=;;
何が違うって?、映画と全然違うんですよ。もっとしっかり衣がついてる感じなんですね。天ぷらっぽい感じかなぁ、全体的に綺麗な狐色だしね。
味は満足してるんですよ、ココナッツの甘い香りと熱したバナナはトロッととろけてクリームのよう。甘みも程々だし、油で揚げてるのにサックリしてしつこくないんですよ。
でもねでもね、映画での綺麗な揚げ上がりと、鍋にたっぷりの油とレモングラス?は入ってたんできっと香りが違うと思うんですよね。再挑戦だなぁ。
そうそうせっかくなんで映画の話も
プール (2009年日本)
【ストーリー】
大学の卒業旅行でタイのチェンマイに来た さよ。チェンマイのゲストハウスで働く母 京子の所に行くが、自分をおいてチェンマイにきた母を許せないでいる。そんなさよの6日間の映画。
脚本はプールの為に桜沢エリカさんが書き下ろしたそうですね、自分をおいていった母の所に会いに行く娘って設定はドロドロしそうなのに坦々と進んでいきます。
なんだか見ているとゲストハウスで数メートル離れてボーっと眺めてる気分になります。物語にそんなに波があるわけじゃないけど、日曜日にリラックスして見るのにはいいかもねぇ。