ご訪問ありがとうございます。
【天 気】晴れ 時々 曇り
【月 齢】0.6 / 大潮
【認知症】やや不調
【妄 想】多い
朝の様子はこちら → 今日も朝から..
昨日みたいな事があると、もしかして今日もまた..
と考えてしまい、胸が重くて苦しい。
昨日母が取り乱したのは、補聴器を外で失くしたかも..
との不安と、自力で着けられなくなった事へのイラ立ち..
僕が電話に出られなかったので、より一層不安になって、
日々の色んな不安も混ざってしまって、爆発したのかな。
色々考えてしまって、僕の気持ちも沈んでしまう。
でも、僕が沈んでいると、母は敏感に感じ取って影響を受けてしまう。
母と接する時は、気持ち切り替えて、今日も明るく楽しく元気よく!
深呼吸して、腹を括って、母に電話。
今日は電話に出てくれました。
声は普通の声。
電話では結構笑いもあり、良い感じのお喋りが出来ました。
晩ご飯は先に食べ始めるように伝えたけど、どうかな?
実家に到着。
母の隣の部屋の電気が点いていて、タコの足(パラソルハンガー?)に
中途半端に洗濯物が掛かり、下に置いてあるのが見えた。
母「今日はこっち(左)の補聴器が外れてね、どうしょー!思たんじゃけど、
ナントカ自分で入れれたわい。」
僕「すごいがね!」
母「こっち(左)は、だーいぶ自分で入れれるようになった。」
あーやって入れた、こーやって入れたと、
嬉しそうに説明してくれました。
母はおかずは作っていたけど、食事の支度はまだできてなく、
母に晩ご飯の準備をお願いする。
僕は隣の部屋で、ちょっとお片付け..
と思ったら、母も一緒についてきて
母「洗濯したんじゃけど、いっぱい自分のモンを入れとった思うたら、
乾いたら自分のだけ持って帰っとったんよ。」
母「私は女中じゃない!言うんよ。」
洗濯物の中に、自分のじゃないと思う物があったんだろうな。
干して乾いたので取りこんで、自分のじゃないと思う物は、
どこかに避けたのかな..
それとも干す段階で、分けてたのかも知れないけど、
見当たらないので、“持って帰った”と思ったのかも..
僕「おお仕事しましたねぇ。」
母「まぁ自分の事ですからね。」
僕「あのタライのも洗うたん?」
ちょっとドキドキしながら聞いてみる。
母「うん。洗うたけど、明日もう1回洗わないかん..」
洗濯機の調子が悪いと言っていたけど、
多分、疲れて集中力が落ちて、混乱しただけ..だと思う。
他にも、
庭を布団屋さんの車が通って、邪魔になるので波板の屋根を外した
とか、色々言っていたけど、軽く流しておきました。
食事をしながらおしゃべり。
話題は極力楽しい事。
母もよく笑い、食もそこそこ進みした。
母「〇っちゃんに電話したんじゃけど、出んかったけん、
治療かなんかしよったんかもしれん..」
僕「心配じゃなぁ。島根のおばちゃんより心配じゃな。」
母「ほうよ。」
母「おばちゃん言うたら、今日、〇〇のおばさんに電話したんよ。」
隣の市に住んでいる、伯父の奥さん。僕から見ると伯母ですね。
母「その時にね、△△さん?(島根の叔母)言うてしもてね(笑)」
僕「ありゃ(笑)」
母「『いーえ、◇◇よ』言われてね、笑うた笑うた(笑)」
伯母と電話して、少ししゃんとしたのかな?
昨日や今朝とは大違い。
母「ほして、明日明後日は、うずらが仕事じゃけん、えーと..」
伯母の家にお喋りに行く日程を相談してくれたらしい。
伯母は土曜日は用事があり、行くのは大体日曜日。
母「21日..22日...えーと...」
僕「日曜日?」
母「土曜日は用事があるけん、日曜日に言いよった。」
じゃあ、21日の日曜日かな。
日はあやふやだけど、電話した事を覚えてたし、
ざっくりした日程を覚えてくれてたので、上出来上出来。
母の食事が終わり、母は洗い物、僕は用事。
一通り終わったら、19時15分になっていました。
妻にはメールで「少し遅くなる」と伝えてるので、
このくらいならセーフかな。
僕「ほしたら悪いけど、いぬりましょうわい。」
※いぬりましょうわい = 帰りましょうわい
母「帰る?..うん...」
ちょっと声が曇る。
夕べの事もあるので、恐いんだろうな..
分かるけど、今はどうにもできなくて..ごめんよ。
母「明日はまた、7時半頃に来る?」
僕「うん。7時半に来ますよ。」
僕「土曜日じゃのに、ゆっくり寝れんけど、ごめんよ。」
母「いいええ。」
鍵を閉めて、板をセットするのを見届けて、実家を後にしました。
今夜こそ、ゆっくり寝て欲しいな。
睡眠不足は、幻視も幻聴も増えるし、妄想も増える。
少しでも、ゆっくり寝て欲しい。
今晩や明日の朝、僕も呼ばれるかもしれないけど..
母の恐怖心が取れるのなら、呼ばれたら行きましょうかね!
アメブロおまかせ広告