先日アップしたこちらの投稿に質問のコメントを頂きました。いいご質問でしたのでご紹介します。
ご質問の内容は
今店販でヘアグルージュレを売っていますが、
ジュレはブロー前につけるのと
ブロー後につけるのは
どちらが効果ありますか?
お客さんにいつ使うのが
ベストでしょうか?
というご質問に対しましてアメブロとユーチューブでも回答していきたいと思います。
ヘアグルージュレは和漢彩染で使用したり、カラー、パーマ、縮毛矯正時に活用したりと業務用での使用シーンをイメージされるサロン様が多いと感じます。
その中でお客様にご家庭でもご使用下さいとご提案していただけるなんてなんて嬉しい事でしょう
ヘアグルージュレのヘアケアでの使用方法ですが
ブロー前でもブロー後でもどちらでも大丈夫で
ウェットでもドライ状態でもどちらでも大丈夫です。
(もしウェットにするならばMSX3やプレリードウォーターがおすすめです)
ヘアグルージュレには熱も味方につける成分が2つも含まれておりますのでブロー前をおススメしています。
ヘアグルージュレの中に含まれている
①「γケラトース」という分子量30000の高分子ケラチン→
熱を与える事で髪を形状記憶させます。
髪にハリコシを与えたい、広がりを抑えたいそのシーンによって熱を入れて頂きます。
またアイロンやドライヤーの夏からも髪を守りますのでぜひお願いします。
髪の傷んだ部分を点ではなく面で包み込みます。
アミノ酸などの親水性成分と脂質などの疎水性成分を共に包みこみ髪を保護、補修したり、安易に流出しないようにします。
②「γドコサラクトン」(エルカラクトン)
ナタネ由来成分で、加齢や紫外線、ドライヤーなどで傷んだ髪のキューティクルを補修する作用があり、髪のクセや絡まり、ハリやコシがない、広がりやすいなどの悩みを改善します。
γドコサラクトンはドライヤーやアイロンなどで熱を加える事で髪のアミノ基と結合して、その後シャンプーしても効果は持続します。
熱を与える事でキューティクルを整えてうねりを防ぐ
またもう一つのおススメは、入浴中での使用方法ですが
APTシリーズやバブケラシリーズでシャンプーして流して、ヘアグルージュレを塗布して流さずにAPTシリーズやバブケラシリーズでトリートメントをするのもオススメです。
この場合シャンプー、トリートメントしながらヘアグルージュレの栄養成分を閉じ込める働きがあります。
その意味から弊社のトリートメントはヘアマスクというネーミングがつけられています。
大変いい質問でした。
このようにサロン様からの生の声を頂けるのは感謝の気持ちでいっぱいです。
今後ともよろしくお願いします。
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