【新しい心配事】どうするお寺? 出口戦略なき後任問題 | 今日ものほほん、ひとりごと

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ともに50代の晩婚夫婦です

子どもはいませんが、愛犬がいます

 

くらしのこと、家事・家計のこと、仕事のこと

日常の思いをつづっていきます

 

・夫:メンタル不調で3年休職したのち

奇跡?の復職を果たす

 

・わたし:燃え尽き症候群で本職を中断

新たな生きる道を模索中

 

 

こんにちは。

 

週明けの今日も

夫は元気に出勤しました。

 

3連休にゆっくり休み

リフレッシュできたみたい照れ

 

 

 

****

 

 

さて、3連休の最終日。
 
同じ県内にある
夫の実家に顔を出してきた。
 
 
夫は2週間ぶりの帰省だったけど
 
わたしは1カ月も間があいたので
 
義父のゴキゲンが超~悪くて
気まずい3時間の帰省だった。ガーン
 
 
この状況で、わたしが義実家に行く意味ってなに??
わたしはここで生み育ててもらった子どもではありません。。。
 

 

****

 

 

今回の帰省では

またひとつ、心配事が増えた。

 

 

それは、義実家のお寺のこと。

 

 

300軒ほどの檀家がある

中堅(?)のお寺さんで

義父が長年、門徒総代をしている。

 

 

 

門徒総代というと名誉職のようだけど

 

実際は下働きや付き合いが多くて、

なかなか大変。

 

(もちろん、ボランティア)

 

 

それでも、義父は信仰心が強く

面倒見もいいので、打ってつけの人物。

 

生きがいや社会参加にもなるから

わたしたちも応援していた。

 

 

 

****

 

 

しかし、お寺は車でしか行けない距離。

 

足が悪く、耳も遠くなった

義父にはいささか

荷が重くなってきており

 

1年くらい前から辞めたいと思い始めたよう。



 

そこで先日、義父が意を決して

 

「体調が悪いので、総代を辞めたい」

と申し出たところ、

 

「代わりがいないから、あと2年は続けてほしい」と

ご住職に懇願されてしまい

 

断りきれなかったそう。。

 

 

 

義父は85歳。

もう十分役目は果たしたでしょー!

 

上皇さまだって80歳で隠居されたのにー!!

 

こんなに任期が長いんだったら

次だれもやりたがらないでしょー!??

 

 

 

…なんて、わたしまで

腹立たしく思っていたら

 

 

昨日の帰りがけに義父が

 

「(総代の)後任を〇〇くん(夫)にしてほしい」

って言い出した!!ガーンアンビリーバボー

 

 

 

 

お寺や地域の活動は素晴らしいと思うし、

お手伝い程度だったら喜んでやる。

 

 

だけど

総代だけはいやだ!

ぜったい、いやだ!!

 

一度受けたら、ぜったい辞められないし

85歳すぎても働かされる。

 

 

後任がいないからと言って

息子に押し付けようなんて

義父も安易だし、ひどいっムキー

 


 

ちなみに、

義母もお茶接待役として

ちょいちょいお寺に出掛けてる。

 

「お茶接待役も、

後任を自分で見つけてこないと

やめさせてくれないから、仕方なくって」

 

と弱々しく笑う義母、80歳。

 

 

その視線は

「あなた(=わたし)がいつか

後任をやってくれるわよね?」

 

と言ってるかのように

ねっとり熱いものだった。

 

 

こ、こわすぎる。。。ガーン

 

 

 

****


 

せめて、総代の任期や報酬、

辞める際のルールなどがあれば、と思う。

 

 

核家族化が進み

地域の絆が希薄になった今、

 

人の善意だけに頼っていては

後任は見つからないと思うし

 

これまでのような運営も立ち行かなくなるのでは。

 

 

今こそ、出口戦略が大事なのだ!!

 

 

 

…と言いながら

 

わたしは見ざる・言わざるを貫いて

 

この問題に関しては

存在感を消しておこうと思う口笛