物凄くどーでもいい話ですが、実は私、ツリ目です。 

 

旦那はタレ目で常に笑っているような顔なので二人で歩くと、旦那ばかり道を訊かれたり、カメラのシャッターを頼まれたり道ゆく人にやたらと声をかけられる。

 

こんなに人って声かけてくるんだー!

 

……

っていうことは

 

私はツリ目だからあまり声をかけられないんだ。ショック。

 

 

 ↑こんな並びでしょーか

 

 

こんなエピソードを仲良しのママ友に話したら

「私も同じー!!」

と返された。

彼女は北川景子に激似の超美人。美人過ぎて気づかなかったが、そう言われればツリ目だ。

そして彼女の旦那さんはタレ目で私と同じ経験をしていた。

「これ、ツリ目あるあるだよねー」

なんて喋ってたけど、まあ、となりに極端なタレ目がいたから発覚した事実なのかもしれない。

 

なんかツリ目って損してない?

 

私はさらにインパクトあるコワモテなので総合的に見ると

「般若顔」

やべー似てる(笑)

 

ここまでくるともうコワモテとして開き直るしかないんですけど

まだ傷つきやすく繊細だった中学生の頃(ぷっ)、トラウマ級の事件が発生。

 

クラスにある問題が起きて緊急反省会を行なっていた最中、先生の話を真面目に聞いていた私に先生が突然

「〇〇、なんで睨(にら)んでるんだ!」

と言われ

ええ?真剣に話聞いてただけで睨んでないんですけどー??

と心の中で思ったがとりあえず

 

「睨んでいません」

とだけ小さく答えた。

 

その後もずっとこの件を引きずり

自分が真面目な顔してる時に誰かと(自分をよく知らない人)目が合うと睨んで見えるんだ…。

 

じゃあ、微笑んでいればいいのか?

いや、意味不明に微笑んでるのも逆に怖いじゃないか。

 

もーどーすりゃいいんだよー!!!

 

で出した結論は

 

知らない人とは目を合わさない

 

だった。

 

ここから若干、

人見知りっぽい私が形成された。ような気がする。

 

 

 

でも損ばかりじゃなくて得したこともある!

ツリ目で得したエピソードはこちら ↓↓

 

高校の修学旅行で友達が不良女子グループにからまれた時、私がその中のリーダーを

「ふざけんなよ」って感じでキッて睨みつけたらびびったのかすぐ逃げた。

 

何も喋ってないのに… 睨んだだけで勝つって。

 

どんだけ私の顔怖いのよーーー!!!

 

って思ったけど友達助けてあげられて良かった。

怖い顔が役に立つことあるんだなー。(用心棒ですか?)

 

 

あとねー

 

こんな顔でもねー

旦那から

「陽子に会ってから陽子に似てる芸能人が好きになるんだ」

という遠回しなノロケをいただいたことあります。

 

まさにこれは

あばたもえくぼー!!!

 

好きになっちゃえばなんでも素敵に見えちゃう論。

まじある!

 

コンプレックスなんて

状況によっては

最強の武器ってこと。

 

こうなったら開き直って脳内変換!

コンプレックス=武器

 

武器持っててラッキー!って

思っちゃっとこー。