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今日 2月9日 は漫画の日(手塚治虫先生の命日)ということで、私が最近ハマっている漫画をいくつかご紹介します。
死役所
「お客様は仏様です」
此岸と彼岸の境界に存在する「死役所」。ここには、自殺、他殺、病死、事故死、寿命、死産までありとあらゆる人が訪れ、死後に自分の死の手続きをする場所である。死役所職員は全員同じ理由で死亡しており、なぜ死後職員として働くことになったのか、そもそも死役所の存在理由とは…死役所を訪れる人や職員が死んでなお「自分の人生はなんだったのか」と考えている物語である。

amebloの無料マンガで数話読み、すっかりハマってしまいました。死んだ後にその人の本当の価値がわかる、そんなお話です。死役所の職員達が抱えている事情や総合案内係であるシムラさんの謎が興味深く、読んでいるうちにいつの間にか物語に引き込まれてしまいます。
17巻まで読みましたが、次巻の発売日が待ち遠しいです。
不浄を拭うひと
山田正人、39歳。彼が脱サラしてはじめたのは、孤独死などの変死体があった屋内外などの原状回復をサポートする「特殊清掃」の仕事だった。彼は、さまざまな状態で死を迎えた人びとの「生活の跡」を消しながら、故人の生前のくらしに思いをはせる……。

「透明なゆりかご」の作者・沖田×華さんの作品です。現在、社会問題化している”孤独死”や”ゴミ屋敷”を片付ける特殊清掃や遺品整理という、やや重たいテーマを扱っていますが、全体的にユーモアがあり、読後感は軽めです。自分が知らない業界の知識や裏話は、読んでいて興味深いです。元看護師&元風俗嬢で発達障害を抱えている沖田×華さんが描く作品はどれも本当に面白くて、私は彼女の作品は全部目を通しています。
娚の一生
東京の大手電機メーカーに勤める堂薗つぐみ(三十代半ばの独身女性)は、長期休暇を田舎の祖母の家で過ごすことにした。まもなく入院していた祖母が亡くなり、つぐみは仕事を在宅勤務に切り替え、そのまま祖母の家で暮らすことにする。翌朝、家にいたのは見知らぬ壮年男性の海江田醇(哲学科の大学教授)。祖母の教え子で、祖母から離れの鍵をもらっていたと言う。醇と祖母との関係がよく分からないまま、つぐみとの奇妙な同居生活が始まる。

私も海江田醇教授のような知的で面白い年上の男性と、静かで穏やかな恋愛がしてみたかった...というのは、年下の主人にはナイショです♡
サレタガワのブルー
田川暢(たがわ のぶる)は新進気鋭のグラフィックデザイナー。在宅ワークの暢は愛する妻のため、すべての家事を完璧にこなすパーフェクト夫。そんな暢の気持ちをよそに、妻は同じ職場の男性とW不倫していて...?!夫を舐めきって開き直る妻に、サレ夫の逆襲が始まる。

不倫された夫が主人公というのは、不倫をテーマにした作品としてはかなり珍しいと思います。不倫をテーマにした作品は”不倫を美化したもの”が圧倒的に多いのですが、これは不倫している側の身勝手さや卑怯(下劣)さ、醜悪さがリアルに描かれており、読めば必ず「不倫したくなくなる」漫画だとネット上で話題になりました。
不倫中は「出会うのが遅かっただけ♡」「真実の愛♡」と盛り上がり、配偶者や家族、職場にバレて初めて失うモノ(お金や信用)の大きさに愕然とする...というのは、実はよくあることです。この『サレタガワのブルー』は現在連載中で、kindleで分冊版が発売されています。

最近は外出を控えていますので、以前よりもよく本を読むようになりました。漫画って本当に面白いですよね!

ところで皆さんは、どんな漫画を読んでいらっしゃるのでしょうか。気になります(笑)

ここからはオマケ記事になります。
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究極!!変態仮面
拳法部のエースであり、正義感溢れる少年である私立紅優高校の生徒・色丞狂介には、とても人には言えない、ある秘密があった。
彼は頭にパンティを被ると、殉職した刑事の父の正義の血と、SM嬢の母の変態の血が同時に発動し、超人パワーを持つ正義の味方「変態仮面」へと変身するのであった。意中のクラスメート・姫野愛子のパンティを思いがけず入手した狂介は、冴え渡る数々の変態必殺秘技を駆使し、今日も悪人たちを懲らしめる。

私が子どもの頃に大好きだった漫画です。実写版の鈴木亮平さんの肉体美に思わずウットリしてしまいました♡