●GWを狙い撃ち?為替介入のデジャブに備えよ
いや~、昨夜はびっくりでした。
昼間チャートチェックをした時には、1ドル=160.70円くらいで、「また円安進んでるねー」などと話していたのです。
それが夜チャートチェックをしたら、これですもん![]()
え??何が起こった?介入?それとも何かとんでもない事件でも起きた??と急いでニュースをチェック。
為替介入だったんですね。
ドル再び下落、一時155円半ばへ 前日の為替介入受け神経質(ロイター)
マーケットでは今、
『ゴールデンウィーク中に再び為替介入があるのか?』
これが最大の関心事になっています。
ゴールデンウィークは、日本市場の参加者が減少し、流動性が極端に薄くなる特殊な期間です。
参加者が少ない中で巨額の資金が動けば、
ボラティリティ(価格変動)は通常時の比ではありません。
当局にとっては、
少ない資金で最大の効果(円高方向への押し戻し)を狙える「絶好のタイミング」となるわけです。
2年前。
2024年のゴールデンウィーク。
当局は、鮮やかな連続介入を仕掛けてきました。
2024年。
4月29日(祝):約5.9兆円
5月1日:約3.8兆円
→ 合計 約9.7兆円
さらに同年7月にも、
7月11日:約3.2兆円
7月12日:約2.4兆円
と、連続介入が行われ、
年間合計は、約15兆円規模に達しました。
特に注目すべきは、そのやり方です。
4月29日
ドル円が160円台に到達した直後に介入
↓
一時155円台まで約5円急落
5月1日
FOMC後のタイミングで再び介入
↓
157円台から153円台へ約4円下落
2024年の介入を、ドル円の日足チャートに書き込んでみました。
ここから見えるのは、財務省は一度の介入で終わらせず、間髪入れずに「追い打ち」をかけることで、市場に強い恐怖心と牽制を植え付けていることがわかります。
連続で打つことで
・市場に「本気度」を示す
・投機筋のポジションを崩す
・トレンドを一時的にでも止める
とても戦略的な介入をしていることが伺えます。
今年のGWは何が起こるのでしょう?
2年前と同じ「鉄槌」が下るのか?
条件はかなり揃っているかんじです。
・ゴールデンウィークで流動性が低い
・160円という明確な節目
・過去に同じタイミングで介入実績あり
歴史は繰り返すと言いますが、相場において「まさか」は日常茶飯事ですし、大衆の思惑と逆に動くのが相場の興味深いところでもあります。
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