●FXを外貨預金代わりに
こんにちは、鳥居万友美です。
今日から5月ですね。早いなー。
おついたちは、神社にお参りして
玄関の盛り塩を変えて・・と
何かとやることがあるので慌ただしい朝です。
数日前の日経新聞に、
「FXを外貨預金代わりに使う」という記事が出ていました。
米国の金利が上昇しているのを受けて、金利収入狙いのドル建て投資が注目されています。一つの方法が外国為替証拠金(FX)取引です。
金利水準が足元で約1.7%とじわじわ上昇しており、外貨預金に比べて有利です。
FXは元手資金(証拠金)を上回る金額で取引するとリスクが膨らみますが、取引倍率を1倍に抑えることで、外貨預金と同様のリスクで高めの金利を得られます。
(日経新聞より)
私は外貨預金をやったことがありませんが、
FXのことを知っている人だったら絶対に
外貨預金には手を出さないでしょう。
外貨預金は、銀行にとってはドル箱です。
ということは?
顧客にとっては、それだけ不利なことが多いということになります。
例えば、1ドル=100円の時に
大手銀行で外貨預金をしたとすると、
米ドルに変換するのに
1ドル当たりの手数料はナント2円もかかってしまいます!!
100円のうちの2円が最初から手数料として
徴収されてしまうのです。
これって、最初から2%負けている状態です。
100万円分の米ドルを購入した場合で比較してみると
大手銀行の手数料 2万円
FX会社 60円
最初から2万円もの手数料をとられる銀行の外貨預金に比べ
FXは圧倒的にコスト面で有利です。
それを知った人たちがFXを外貨預金代わりに利用する流れは
ごく当然のことといえるでしょう。
FXを頑張りたい方を心から応援しています