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シャコ、って江戸前の寿司ネタとしては欠かすことのできないもの、だと思うんですが、その割にはお客様の好き嫌いの分かれるネタだと思います。好き嫌い、というのはあまり正確ではないかもしれません。嫌いというよりも、無関心というのかな。別になくてもいいのに、エビでいいじゃん、なんでわざわざシャコなのよ?というシャコ不要論者が多いのかもしれません。巷に流通しているシャコは冷凍品だったりして、水っぽくて、味もなにもなくて、お寿司屋さんの甘いタレ(ツメ)でも付けなきゃ食べられたもんじゃないかもしれません

でもね、このシャコは違うんです。

ふわふわで、しっとりしていて、香りがあって、甘みもあって。。。。

何人ものシャコ不要論者を懐柔し、抱きしめ、自分の虜にしてきたシャコの女神。それがおかべのシャコなのです!(オスだけど)

岡部、というのは岡山県の水産加工業者。そもそもはシャコ一筋60年というキャリア。(今ではその他の水産物も扱っています)。だからシャコの取り扱いは間違いなし。シャコ好きもシャコ無関心もそんな人も満足させると思います。

一度お試しください。

 

みなさん生うにもお好きですね。

今度のうには北方四島の蝦夷バフンウニ。甘味があります。

ウニとヤリイカの卵黄青もいいよね。

 

本マグロは平成最後の大間

生ミンク鯨も徐々に少なくなってきてしまいました。特に今回の鹿の子は素晴らしいです。

穴子は白焼きも刺身も

あ、長崎の生サバも大丈夫

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人気の仔イノシシはもも肉ステーキになりました。バラやロースに比べ歯ごたえがあります。

噛み締める美味しさですね

鶏レバ刺豚タン刺しも好調。

牛ずじのトマトには案外辛いです。

お酒は

宮城県 山和 純米吟醸 無濾過生

毎年楽しみな一本。ピンクのラベルは可愛いですが、味わいはしっかり骨太

うま味たっぷりです。

 

では、今日も美味しいものご用意してお待ちしています。