どうも、鳥母です。

 

まだまだ残暑が厳しいですが、徐々に秋めいてきました。

今日の秋の判断基準は「虫の量」です。

夜、灯の周りを飛び回る蛾なんかの虫が目に見えて減ってきました。

まあ、まだまだ結構いますけどね。

蛾や蚊が大嫌いな我が家の娘たちにはうれしい変化です。

小さい蛾が入ってきただけで、ギャーギャー大騒ぎする娘たち。

なんか初々しいなあ…

 

鳥母も若いころは今ほどはたくましくなかった。

娘たちほど軟弱じゃないけど、虫がついちゃったお米を洗うのためらったりしてました。

コクゾウムシならいけるんだけど、芋虫様の虫はね…苦手だったなあ。

今は全然気にならないです。皆さん大嫌いなGも、スリッパで叩ける方のタイプです。

まあ、我が家でゴキを見たことはまだないんですが。

 

そんな鳥母ですが、一人暮らしをしていた学生の頃、めっちゃ怖い体験をしました。

 

関西に住んでいたんです。奈良県よりの大阪。

一人ぐらしの住処は大学に紹介された下宿で、めちゃくちゃ歴史ある武家屋敷の離れ。

大家さんが住んでいた母屋には大きな門と、門のわきにはかつて馬を止めていたという小屋がありました。

家をぐるりと囲む木の塀には、泥棒返し?のかぎづめみたいな金属が付いていましたね。

離れも古い作りで、土間がある、太い梁の建物でした。

で、ですよ。

 

出たんです、このおうちで。

 

 

 

 

超でっかいクモが!!!!!

しかも、この蜘蛛、床とか壁とか歩いてるんですよ!

長野県のでっかいクモの代表格ジョロウグモみたいに、巣で待ち構えてないの!

 

ある夜、夢うつつのワタクシの胸の上を、でっかいクモが歩いて行ってあまりの恐怖に凍り付きました。

いや、あれは夢だったんだきっとそうだ。

 

 

長野県ではいまだにあそこまででかいクモに遭遇したことありません。

暖かい地方だったから、あんなに大きいクモがいたんだろうなあ。

関西での生活は楽しかったけど、あの大きいクモはホント勘弁してくれ…

 

あれ以来、蜘蛛が苦手になった私でした。

 

 

 

一人暮らし中の怖かった思い出