「父」です。
デザインの勉強用の本を購入しました。
「どうする?デザイン」です。

この本は、クライアントからの依頼を受けラフを作成、そののち初稿を入れ、校正を重ねていき校了という仕事の流れを解説してくれています。
読んでいて思ったのですが、私はラフは書かないなと。
いきなり初稿です。
というのも、私の所にくる仕事はタイトなスケジュールのものばかり。
ラフを書いている余裕もないのです。
それに、紙の上であれこれ考えていても何故か作れないんですよね。
パソコン上で一気に作っていくスタイルです。
きっと、ちゃんとしたデザイン会社に勤めていれば、ラフを書くところから教わったんだろうな。
ラフを書いてみたこともあったんですが、あってもなくても一緒くらいのものしか書けませんでした。
ラフを書くにもセンスが必要なんだと実感しました。
よく考えたら、私はクライアントに初稿を渡す際、こういうコンセプトで作りましたってことを伝えていませんでした。
だから手直しがたくさん入り、最終的には意図した物とは別物になっているのかもしれません。
今度からちゃんと伝えよう。