部屋を明け渡す際に、「修繕費として○万円かかりますので、敷金と相殺するので敷金を返せません」
または、「敷金では足りないので、○万円お支払いください」と言われるケースがあります。
実際にご経験された方も少なくないのではないでしょうか。
そもそも、その請求が正しいのか?
原状回復義務(借りたときと同じ状態に戻す)と経年劣化(使っていけば当然古くなり価値が落ちる)を検討し、
請求金額を決まるはずですが、問答無用で請求してくる業者はたまにあります。(今はよい業者さんがほとんどですが・・^^:)
業者から請求された金額を下記のガイドラインと照らして、納得できない場合は、弁護士や司法書士、国民生活センターにて相談してみるとよいでしょう。不当な金額を請求している場合、すぐに請求をあきらめます。
国土交通省 原状回復をめぐるトラブルとガイドライン
国民生活センター 原状回復費用とガイドラインの考え方
(ご自身でネット検索をお願いします)
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納沙布岬にて