【今日のおすすめ本】
私は50代ではありませんが、
同じような価値観の社会で
生まれ育ってきたなと感じます
私が『性教育』を始めたきっかけ、
日本のジェンダーロールが作ったすれ違いが、個人間ではどうしても解決せずかつどうしても腑に落ちなかったから。
『女性』というマイノリティ側に生まれたものの、これまではそこそこ個を尊重され、自分自身も日本のジェンダーに乗り流されながら生きていたと感じます


ですがある時、
気がついてしまった

私は女性だから
社会から大切にされていなかった。
私は女性だから
同志として生きてきた人と対等ではなかった。
私は女性だから
自分のアイデンティティ(この時は仕事)を手ばなし、家族のために時間も心も犠牲にきて生きるのが当たり前だと思っていた。
なによりそれが幸せの形だと
自分自身が思い込んでいた

女性だけではありません、
マジョリティ側にいるはずの男性陣は個(自分の気持ち)を捨て、属性(男らしくいる)に入ることをひたすら大切にしていた。口を合わせ、行動を合わせ、そこから外されないように、時に必死に。時に自分の人生に必要な人間関係を踏みつけながら


尊重されていなかった自分、周囲の大人たち、
自分の子ども達もこの先、尊重されないだろうことに気がつき、ヤバいと思いました。
性教育は「生きる教育」と言われます
包括的性教育の中のジェンダー、それは男/女という"属性"を大切にすることではなく、目の前にいる個々を大切に生きること。
自分もそう、他者もそう。
家族であればなおさら
尊重してあげたい、してほしい。
(全ての家族がうまく機能しているわけではないのは重々承知していますが。欲を言うなら皆が幸せに
)
こうした人として当たり前とも思える価値観が、
実はこの日本にはありませんでした。
性のやり取りはそんな、日本の価値観を忠実に再現し縮図にしています。そして何より性が絡むと、そのトラブルは他のどんなトラブルにも増して人の心を深く深く深く傷つけます

だから私は
イチ医療従事者として、イチ社会人として、
イチ母親として、イチ人間として、
性のトラブルを無くしたい。
多くの場合、加害者個人が悪いのではない。
その価値観や行動基準はメディアや商品、漫画などを通してその人が幼少期から社会が作り続けているものだと感じます。
人は気がついた所から社会を改善できる。
次世代を生きる子ども達のために改善すべきことがある。加害者も被害者のどちらもが、この社会から作られてしまっているんだとしたら、今変えるべきものがきっとある。
自他共に尊重し幸せに生きる
そんな社会が来るように今日も性教育を
頑張っています。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました
#人権 #ジェンダー #気がつかない
#包括的セクシュアリティ教育 #自他共に尊重 #きりんほけんしつ
#50歳からの性教育

