私は今、弟と同居しているのですが、
家のコトを何もやってくれません。
末っ子だからか分からないですが、
結局、アニキがやってくれるだろうという考えでいるようなのです。
そのうち気付けばやるだろうと、
わざと洗い物などを放置してそのままに
しておきますが、、、
小バエがプーンと湧き始めても
一向に片づけてくれません。
「やってくれ」と頼んでも、
その場しのぎで
とりあえずやりますがその時だけです。
仕事が忙しいのはしょうがないですが、
洗濯や洗い物など、
本人の為にも自分の事くらい自分で
やるようになって欲しいのです。
そこで今回は
【要求をのませる方法を30%上げる方法】
を紹介します。
人にどうしても、お願いしたい時って
ありますよね??
•手が空かないので頼むから代わりにやって欲しい。
•どうしてもすぐ使いたいから、使わせて
欲しい。
•腰痛がキツいから席をゆずってほしい。
その時は、たった1つの事を付け加えて
お願いしてください。
あなたの要求を通す確率を30%あげる
ことができます。
その1つの事とは
ちゃんと 【理由】を付け加えるということ。
当たり前といえば当たり前の
ようですが、無意識に自分の要求だけを
伝えてしまっていることはありませんか?
とある心理学者の有名な実験です。
↓↓↓
図書館でコピーを取っている人に対して
、先に使わせてもらうようお願いをします。
その際に、以下の3パターンの
頼み方を試しました。
A:「先にコピーを取らせていただけますか」
B:「急いでいるので、先にコピーを
取らせていただけますか」
C:「コピーを取らなければいけないので、
先にコピーを取らせていただけますか」
この実験の結果の承諾率は、
Aでは、60%
Bでは、94%
Cでは、93%
Cなんて理由になってない気がしますが、
それでも効果があるという事が
立証されたのです。
これを心理学用語で
「カチッサー効果」
といいます。
好きな人を食事に誘う時、
「一緒に食事にいかない?」
よりも
「おいしいお店を見つけたから一緒に
食事にいかない?」
というだけで承諾してもらえる可能性が
上がるという事です。
悪用はいけませんが、
お願いする時は【理由】をつけて
みましょう。