悪用厳禁!ハイと言わせる可能性を30%上げる方法。 | 知識の伝道師Pとりのブログ

知識の伝道師Pとりのブログ

僕は日々、知識や情報に貪欲に生きてます。
インプットも大事ですが、アウトプットも大事。
学んだ事、得た知識などなど、どんどん
このブログを使ってアウトプットしていきます(^-^)

{25D9BCB4-7A39-4F82-9B77-8D9683AD7086}


私は今、弟と同居しているのですが、
家のコトを何もやってくれません。

末っ子だからか分からないですが、
結局、アニキがやってくれるだろうという考えでいるようなのです。


そのうち気付けばやるだろうと、
わざと洗い物などを放置してそのままに
しておきますが、、、

小バエがプーンと湧き始めても
一向に片づけてくれません。

「やってくれ」と頼んでも、
その場しのぎで
とりあえずやりますがその時だけです。

仕事が忙しいのはしょうがないですが、
洗濯や洗い物など、
本人の為にも自分の事くらい自分で
やるようになって欲しいのです。


そこで今回は

【要求をのませる方法を30%上げる方法】

を紹介します。

人にどうしても、お願いしたい時って
ありますよね??

•手が空かないので頼むから代わりにやって欲しい。

•どうしてもすぐ使いたいから、使わせて
欲しい。

•腰痛がキツいから席をゆずってほしい。


その時は、たった1つの事を付け加えて
お願いしてください。
あなたの要求を通す確率を30%あげる
ことができます。


その1つの事とは

ちゃんと 【理由】を付け加えるということ。

当たり前といえば当たり前の
ようですが、無意識に自分の要求だけを
伝えてしまっていることはありませんか?



とある心理学者の有名な実験です。
↓↓↓

図書館でコピーを取っている人に対して
、先に使わせてもらうようお願いをします。

その際に、以下の3パターンの
頼み方を試しました。


A:「先にコピーを取らせていただけますか」

B:「急いでいるので、先にコピーを
取らせていただけますか」

C:「コピーを取らなければいけないので、
先にコピーを取らせていただけますか」


この実験の結果の承諾率は、

Aでは、60%
Bでは、94%
Cでは、93%


という結果になったそうです。

Cなんて理由になってない気がしますが、
それでも効果があるという事が
立証されたのです。


これを心理学用語で

「カチッサー効果」

といいます。


好きな人を食事に誘う時、

「一緒に食事にいかない?」

よりも

「おいしいお店を見つけたから一緒に
食事にいかない?」

というだけで承諾してもらえる可能性が
上がるという事です。


悪用はいけませんが、
お願いする時は【理由】をつけて
みましょう。