「心が動くこと」に耳を傾けて
「自分」に向き合い
言葉を紡ぐ旅の真っ最中
松本あゆみです
【15歳の岐路】「あなたは大丈夫。」で人生が動き出す
あーだこーだと
話してくれる高1の長女。
昨年の今ごろは
まだまだ絶賛反抗期
というか
母娘関係が
ぎくしゃくしていたので
夜、リビングに顔を出して
相談というか
自分の話をしてくれる
娘の姿なんて
想像もできなかった!!!
その当時は
「もぉ!なんで!!!」
と、
娘のできていないところばかり
見てたので
そういう目が
娘にとって窮屈で
さらに
関係を悪化させていたというのは
振り返ってみると
納得、なんですが
当時はね~
わからなかったんですよね
そんな不穏な
母娘関係から1年がたち
娘の無邪気で
素直な笑顔を前に
「幸せってこういうこと。」
をしみじみ実感しています^^
先月の母の日カードもうれしかったな~
そんな娘ですが
今、
進路選択で悩み中
高校では
2年生の授業から
理系か文系か
理系でも本気の理系か
(物理とか)
そうじゃない理系か
(生物でいいとか)
社会、理科、数学の授業について
細かく選ばないといけないんですね
なので
医療系の学部も気になる
社会系も好きだし
海外での仕事にも興味がある!
と、
あっちこっちと
大忙しの頭の中^^
私からすると
「今はやりたいことや
興味があることに
進んだらいい。
大人なって
それが変わることもあるし
変わったっていいし
どうにでもなる。」
だけど
資格ありきの職業も
視野に入れてる娘は
「今、ここで決めなきゃ!!!」
と必死で
その必死さもまた
かわいらしいなぁと
見守り体制にはいっています
確かに
その焦る気持ちも
わかるんですよね
私自身、
進路選択の時期は悩んだ気がするし
(もはやうろ覚えだけどw)
誰もが通る道なのかもしれない
でも
夫は
理系の学部に進みながら
まったくちがう職業だし
医療系の資格前提で
その学部に入った私は
社会人になって
20年近くたつと
もはや
資格とは関係のない仕事をしてるし
人生どうなるかわからんよな~~~
というのを
体験してるので
「絶対じゃないんだよ」
というのは
強く伝えておこう思います( *´艸`)
そんな
今目の前の
無限の道を
模索している娘を見てると
どこにでも行けるし
(今から医学部って言われても応援はしようw)
どの道に進んでも
「ま、この子なら大丈夫。」
と感じてます
けっこう図太く生きていってくれると思うw
娘に対する
「あなたは大丈夫。」
というまなざし
これ
いつのまにか
自分にはまったく
向けなくなっていることに
ハッとなったんですよね
大なり小なり
いろんな体験をして
失敗もして
後悔もあって
感情の経験というものも
たくさん重ねてきている私たち
だから
何かやろうとしても
すぐに
過去の引き出しから
「あの時はこうだった。」を
取り出して
あきらめることが・・・
あるんですよね
(私だけじゃないと信じてますw)
だから
失敗がこわくなって
傷つきたくなくて
いつのまにか
「私ってこんなもん。」
と、
自分の枠を自分で作って
何か枠から外れることを見たら
「できない!私にはムリ!」
って
なかったことにしたり
「あの人はいいなー。
私はむりだなーー。」
ってウジウジ言ったりする(爆)
書いてて
イライラしてくるけどw
とにかく
やってみなさいよ!
ですよね
こっちに行ってみて
やっぱり違ったと思ったら
別の方向に向かえばいいだけで
親の私も
一緒にやっていきたいものです
こわいけどね!!!
挑戦する人
進んでいく人が
気になるってことは
自分の中に
「いいな、私もやってみたいな。」
があるからだろうから
小さな心の反応を
とにかくスルーせずに
見ていこう♪
「あ!」と思っても
すぐに忘れる~~という時は
なんでもいいから
とにかくメモ、
記録をオススメします( *´艸`)