鼻をかむ頻度が多くなり、かむ行為が煩わしく思う。鼻水が出る現象については問題視していない、おそらく生理現象だからだと思う。鼻水は止められないけど、それに対する自分の行動は変えられるという事なのだろう、本当に止められないのだろうか。生活環境を改めたり、医学の力をつかったり方法はあるのかもしれないけれど調べてもいない。いずれにしても、煩わしく思うだけで、何の対策もとっていない。なぜとれないのだろうか、これも喉元を通りすぎれば忘れてしまうような、無視できるストレスだからなのだと思う。
対面恐怖症の傾向があると自分で思い込んでる。緊張感を克服するために人前に立つ機会を増やして、それなりに克服できているように感じていた、久しぶりにライブハウスのステージに立つことで全て崩れ落ちる。自分の音がつまらなく、周りと一切調和していない。暗闇の中で他人が嘲笑しているように勝手に感じて、罵声をかってに創作して自分を攻撃する。それに逆らって自分も反撃に出る。他人より秀でているものは何もないから威嚇するだけ。一人勝手に狂暴になって、他人は狂犬病を恐れて離れていく。最後は水溜まりを見つけ、自分の醜い姿を観て痙攣をおこして終わり。
興奮してアトリエに帰宅後、ハラスを何本もフライパンで焼いて、アルコールを大量に流し込む。油とアルコールを胸が焼けるまで摂取してベッドで眠る。翌朝、脱水状態の苦しみに目覚める。今日は前日を振り返り、日が暮れるまで飲酒は控えようと考える。
前日の問題は練習不足に尽きると思っている。演奏する機会は突然やってくるから、それにどれだけ備えているかだろう。演奏する機会はコントロールできる事だけど、納得のいく熟練をまっていれば永遠に人前に立つことはなくなる。だから最低限を準備しようと思う。失敗を何度も振りかえって苦しむよりも、次の機会に備えて準備するほうが生産的だと思うし、今自分がしなければならないことだ。他人を気にして比べてしまう自意識過剰はやめられないだろう。それについては何か一つでも自分を褒められるものを作ろう。失敗というのは自分基準であって他人基準ではない。無駄口は出来るだけ抑制しているのだから、次の機会もあると思う。とりあえず備えようと思う。どうやって?
思いついた内容は、図書館で借りている本を今日中に全部よんでしまい返却することからはじめよう。