最近は自嘲の苦しみが連続していると感じる。何か失敗や他人を加害することがあったわけではないのだが、過去の記憶が凄い勢いで浮き上がってくる。そのたびにじっと耐えているのだが、独り言が増えてしまう。こうやって老齢の大人が作られていくのだと思う。
自費出版した本が届く。最初に感じた感想は本の厚みだ。本が薄すぎるのが凄く気になる。費用を節約して頁を少なくしたのだが、ケチがつくとはまさに此のことだと思う。次回は頁数を犠牲にしないでおこうと思う。表紙のカラー印刷はいい感じだと思う。出店するイベントはまだない。
語学の勉強を続けているのだが、自分の記憶力にも残念な気持ちになってしまう。仕事に関しても方向性がふらついている。何事も強く出られない残念な自分が大きくなってきている。そしてアルコールの魔力に支配されている。あと数日で立派な廃人になっているような気がする。とりあえず呑んで明日は朝から活動する。今はアルコールを買いにいく腰ですらあがらないのだから。
最近ますます自分を嫌いになってきている。どうやったら自分を好きになるのだろうか、自分を許せるのだろうか、自費出版した本を何冊かカバンに詰め込んで酒場に出かけようと思う。
2作目の自費出版を構想する。頁数を増やすためにブログの文字数を半分にする。
半分にしたところで、出版する本の頁が増えるわけではないのだが。