疲労の海に浮かんでいるようだ。
まだ、サメに食われないだけマシなんだろうか。不味い老人の人肉など食欲がわかないのかもね。
家業も連日続き、勤務も肉体労働の激務と猛暑で限界とのはざかいで労働をしている。のんびりとネットフリックスを鑑賞していた冬が懐かしい。
それにしても勤務仕事が厭になった。人間がいなければいいのだが、必ずいるのだ。…といった馬鹿な思考が出現している俺はいささか普通ではないのだろう。
同じ仕事、アレが終わればコレ、といった具合で、流れ自体が分かってしまっているから新鮮味もない。日々競争のような作業に追われ、マイペースは許されない。マイペースで安全に作業をすること。これはあくまでも建前に過ぎない。
今日の早朝の3時から家業の準備を一通り終わらせ、これから激務の勤務仕事に出向く。