風土記の世界 | 寅月

寅月

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■205頁
まずは肥前国風土記の記事を引用する
昔昔 気長足姫尊新羅を征伐たむとほして  中略
むかし おきながたらしひめのみこと おも
皇后、針をげてと為し、飯粒として、裳の糸をとして
おほきさき         いひぼ         つりを

神功摂政前期、仲哀九年四月 日本書紀も表現、内容もほとんど変わらない。

■212
「もどり」は鉄の針に限らず、縄文時代の骨角製の釣り針でも、針の内側であったり外側についていたり さまざまな形状をし


釣った魚に逃げられる危険性が大きいのだが、
ウケヒ釣りではその形状こそが重要だったのである。


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プレミアムカフェ よみがえる黄金都市
プレミアムカフェ よみがえる黄金都市平泉を見て

                                 
 奥州藤原氏の話を読んで、
                                 常陸風土記に興味が湧いて借りました。

 図書館は未だ 全館開放じゃないので
常陸風土記は借りにくかったんです。  
 手に取った本は全部消毒してるそうで 、
『どんなかな?』と棚から抜いた本は 戻さずに所定の箱に入れる仕組みでした。
 山川出版社2007/04だけど近所の本屋に置いてなかった。