脚本 ジェフ・ワドロウ 監督 ジェフ・ワドロウ(英語版)
キック・アスデヴィッド・"デイヴ"・リズースキー アーロン・テイラー=ジョンソン
ヒット・ガール ミンディ・マクレディ クロエ・グレース・モレッツ -
ザ・マザー・ファッカークリス・ダミーコ / クリストファー・ミンツ=プラッセ
ハビエル ジョン・レグイザモ -
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ミンディは保護者に諭されて、ヒット・ガールを止める。
デイヴはコスプレ自警団に合流することになった。
キックアスに父親を殺されたクリスは 母も死なせてしまう。
クリスの蹴った美容装置のなかで感電死
クリスはその鏡像を現実から遊離させてしまった。
クリス】・・・ パパは犯罪のボスだった。
やっとわかってきた。俺は超悪玉なんだ。
ハビエル】勘弁してくれ
誰かを傷つける前に片付けてくれクリス
クリス】いや それは俺の名前じゃない。
ハビエル】 わかった。ぁーレッドミスト
クリス】レッドミストはスパーヒーローの名前だ。
これからはこの名前で知られるのさ
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クリスは、叔父にハビエルを殺されてしまい、自身をマザーファッカーへと塗りこめる。
叔父がそうであるように、父の組織がそうだったように
現実に殺人を行う者になっていった。
コスプレ自警団のスターズ大佐を惨殺した。
一団は、家に居るナイトビッチを襲い。駆けつけた警官10人を返り討ちにする。
アースキッカー】さっき面白いことを言っていたね
彼がキックアスの父親だよ
マザーファッカー】誰なんだ?
アースキッカー】 リゼウスキー キックアスの父親だ。
コスプレ摘発で勾留されたデイヴの父親も殺す。
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その葬儀も襲う。
拉致されたデイヴだったが ミンディに救出される。
マザーファッカーの一味で銃に馴れた人間が あらかた仆された。
クリスはアジトで気勢をあげる。
キックアス一味もやってくる。
そこには ヒットガールの姿もあった。
現状を肯わないコスプレ軍団が 左右に分かれて戦うこととなった。
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マザーファッカー】なにやってるんだ!
デイヴ】弱虫を救うんだ。
マザーファッカー】邪悪なキリストのように俺は不滅だ。
手を振り解いて落下したマザーファッカーだったが
落下中叫ぶ「待ってくれ!」
酔いが醒めたクリスを水面が受け止めた。
彼は墜落死を免れた。
が、水槽の鮫に食われる。
後略
end
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●正気で死ねたってことかしら('-'*
●自決用の薬と思ったのは、興奮剤だった。
瞳孔が拡大するヒットガール
キラキラする瞳がかわいかったです。(^▽^)o
刺す、切る、と 止まらずハイスピードで動くヒットガールを マザーロシアは捉えられなかった。 セオリーを知ってても 眼帯をしてる不利が大きいんでしょうね。
●マスクを脱いだ日常でのDrグラビティが カッコ良かった。
彼は 盲人からバックを奪った男を躊躇なく追う
クリスの母はフランク・ダミーコの死を火災事故と取り繕っていた。
実際に見ていてたクリスは納得こそしていなかったが、正気を保っていた。
が 母を死なせてしまい亀裂が入る。
次いで 叔父にハビエルを殺される。
叔父のそれは 過ちや事故ではなく 侮蔑と悪意の表明として、奪っていったものだったから 決定的。
怒りが方向を見失うのは常態なのかも
叔父へ直接向わず 街を滅ぼすことを考えていた。
世界全部を呪うってことなのかな